前回の、「グランド ハイアット 東京 クラブラウンジ内覧会に行ってきた1 〜テラス編〜」に続き、
今回は、その第二弾「ラウンジ編」です。
ラウンジが想像以上に広くて、ビックリしました。さすが500㎡!
2倍の広さは伊達じゃない!ウワサ通りにホントに広かった!
リニューアル拡張されたクラブラウンジ。
従来の広さから2倍以上に拡張しただけあって、ほんと広いです!
他のホテルのクラブラウンジにも何度か行ったことがございますが、
それに比べてもかなり広いです。
新条が行った中では、ダントツに広いクラブラウンジだと思います。
(すべてのホテルに行ったわけではないので、ひょっとしたらこれ以上広いところがある可能性もありますが。。。)
では、さっそくラウンジに突入しましょう!
フロアは2つの空間に分かれています
、ダイナミックな書画が飾られている入り口からラウンジ内に入ると、
フロアが左と右に分かれています。
左側は床にカーペットが敷いてあるフロア、
そして右側は床がフローリングになっているフロアとなっています。
まずは左側から見ていきましょう。
入り口から入ると、大きな本棚がございます。
オサレ〜な雑誌や新聞を自由に見ることができます。
結構な高さがありますので、背の低い方の場合、上の方の本は取りづらい可能性があるかもしれません。
そして、本棚のすぐ右には、左側のフロアへ行く小さな階段があります。
こちらのフロアは一段高くなっており、高さの違うフロアを配置することでフロアに変化が出て、
「向こうにも行ってみたい」と思わせる構造になっています。
棚には焼き物のようなオブジェがおいてあり、
こういった和アイテムがフロアに落ち着きや静寂感を与えています。
左側のフロアは、奥がカーブしており、ちょっとした探検気分です。
奥には何があるのでしょう?
階段を上がって進んでいくと、想像していたよりも奥まで進めます。
そして、奥に到達すると、そこにはなにやら部屋のようなものがあります。
どうやら会議室のようです。
お茶や食事をとりながらミーティングができますね。
会議室の中です。壁には遠藤泉女さんのアートが飾られています。
このような部屋でミーティングをしたらいいアイデアが出そうですね〜。
専用のテレビや電話も置いてあるようです。
テレビの右からは、前回ご紹介したテラスが見え、閉じた空間でありながら圧迫感はありません。
ほらほら、圧迫感なんてまるでナッシング!超気持ちいい会議室!
会議室を出て、来た方向を振り返ると! ひえ〜広〜い!
見てお分かりのように反対側のフロア奥までかなりの距離があり、広さを実感いただけると思います。
こちらのフロアはカーペット敷きで、高さの低い椅子やテーブルが用意されています。
ゆっくりと寛ぎたい方は、こちらのフロアを利用されるのがよいかと思います。
窓からの景色も気持ちいい〜!
会議室以外にもテレビがありますので、
会議室を利用しなくてもテレビを見ることができます。
テレビの前から、反対側のフロアを見るとこんな感じになります。
右側のフロアは全体がウッディな雰囲気
では、こんどは右側のフローリングフロアを見てみましょう。
本棚があった入り口の位置に戻り、右側を見るとこのような感じになります。
右手には2つの料理テーブルがあり、ここに料理が並べられます。
拡張する以前は料理テーブルが1つだけだったらしいので、そういった点でも嬉しいリニューアルですね。
こちらのフロアは、全体をウッディでナチュラルな感じが包み込んでいるため
自然でやさしい心地よさを感じさせます。
昔は「高級」というと、煌びやかでゴージャスなものが好まれましたが、
最近のトレンドとしては、落ち着きやモダンさ、本物志向が好まれるようです。
皆様もそういった流れはうなずけると思います。
まさにこのクラブラウンジもそういうイメージですね。
テーブルには明かりが灯されており、ムードのあるいい感じ。
そりゃ恋の花も咲くっちゅうねん。
木目調の壁とテーブルの質感、そしてフローリングの床、すべてに統一感があり、とても落ち着くデザインです。
こちらのフロアには、テーブルだけではなく、
カウンターもあります。高さのある椅子ですが、座りづらさはありませんでした。これもまた木目調の椅子です。
カウンターのテーブルトップは大理石でしょうか?。マーブルな模様がとても綺麗!
フローリングフロアの奥から眺めてみると、このような感じです。
やはり、壁に飾られた遠藤泉女さんの書画がとても印象深く、「和モダン」を強く感じます。
椅子やテーブルがめっちゃ和風というわけではなくても、
きちんと「和」を感じる空間になっているのが不思議ですね。
ちなみに家具は、「和モダン」にあわせたオーダーメイドだそうですよ。
さすがですね〜。
最後にクラブラウンジからの夜景です。
10階という高さですので、遠くまで見渡せる訳ではありませんが、
それなりに遠くを見ることができます。
夜になると、フロアの明かりがガラスに映ってしまうので、
ひょっとしたら、外が明るい時間、とくに夕焼けの時間あたりの方が
美しい景色を見ることができるかもしれませんね。
新条が気に入ったのは、左側のカーペット敷きのフロアです。
料理テーブルからは遠くなってしまいますが、ソファーに腰掛けて「まったり」できるので
普段と違った時間の流れを感じ、寛げますよ。
自分がイメージする「ラウンジ」という言葉に近いのは、このカーペットフロアの雰囲気です。
右側のフローリングフロアは、どちらかというと「カフェ」のイメージに近い空間でしょうか?
皆さんはどちらがお好きですか?
2つの違うフロアが用意されていることで、好みの空間を選べますね。
その時の気分によって、2つの楽しみ方ができるクラブラウンジになっています。
テラスも含めれば3つの楽しみ方が可能です。
さてさて、お読みになっている皆さんは
「ごぅら!いつになったら料理を見せるんじゃ!」とお思いでしょう(笑)
お待ちかねの料理は、次回大量に掲載します!
というわけで、
「グランド ハイアット 東京 クラブラウンジ内覧会に行ってきた2 〜ラウンジ編〜」でした。
次は、
「グランド ハイアット 東京 クラブラウンジ内覧会に行ってきた3 〜料理編〜」
に続きます!
広くなった「グランド クラブ ラウンジ」を体験してみたくなったら、
グランド ハイアット 東京 宿泊プラン一覧をどうぞ
なお、「グランド クラブ ラウンジ」が利用できるのは、グランド クラブ ルーム以上の客室となっています。
詳しくは、下記の公式サイトを参照してください。
グランド ハイアット 東京
客室とスイート
【参考リンク】
グランド ハイアット 東京
公式サイト
六本木経済新聞
グランドハイアット東京、クラブラウンジをリニューアル-アート作品も展示