コンラッド大阪の内覧会レポート2回目です。今回は「デラックスルーム」をご紹介します。
客室は全て50㎡以上の広さを確保しており、「デラックスルーム」はその中で一番スタンダードな部屋となっています。
客室からの景色も素晴らしく、大阪の街並みを一望できます。
こんにちは、新条です。
先日、コンラッド大阪の内覧会に参加させて頂きましたので、その模様を複数の記事に分けてレポート致します。
第1回目の前回は1階にある入り口から40階ロビーをご紹介しました。
第2回目の今回は最もスタンダードな部屋「デラックスルーム」をご紹介します。
一番低価格帯の部屋ですが50㎡以上あるので狭さは感じません。
コンラッド大阪
・公式サイト
・一休.com 宿泊プラン一覧
・一休.comレストラン プラン一覧
目次:コンラッド大阪は部屋が50㎡以上!デラックスルームをご紹介!
- 宿泊フロアは33階から37階
- 客室へはゲスト専用のエレベーターで行く
- 窓が天井から床まであり景色も最高
- ベッドルーム:広さに余裕があり気持ちよい
- バスルーム:アメニティはアロマセラピーアソシエイツ
- まとめ:「和」を感じさせる落ち着いたデザインなのでくつろげそう
宿泊フロアは33階から37階
コンラッド大阪の宿泊フロアは、基本的に33階から37階になります。
例外として、ホテル内で一番広い部屋「コンラッドスイート」は39階にあります。
各部屋の広さや数は以下の通りです。全室禁煙です。
客室タイプ | 広さ | 客室数 |
---|---|---|
デラックスルーム | 50㎡ | 120室 |
エグゼクティブルーム | 66㎡ | 36室 |
エグゼクティブスイート | 100㎡ | 3室 |
エグゼクティブコーナースイート | 100㎡ | 4室 |
コンラッドスイート | 220㎡ | 1室 |
気になる宿泊価格は、目安として以下のような感じです。(記事執筆時の価格です。時期によって変化しますので必ずしもこの価格ではありません)
客室タイプ | 価格 |
---|---|
デラックスルーム | 3万円台後半 |
エグゼクティブルーム | 5万〜6万円前後 |
エグゼクティブスイート | 10万〜11万円前後 |
エグゼクティブコーナースイート | 10万〜11万円前後 |
コンラッドスイート | 25万〜30万前後 |
価格は公式サイトや一休.comでチェックできます。
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客室へはゲスト専用のエレベーターで行く
それでは客室へ行ってみましょう。
客室へ行くには、ロビーへ上がったエレベーターとは別のエレベーターでアクセスします。
エレベーターの中の様子です。33階〜40階だけが利用できます。
窓が天井から床まであり景色も最高
今回の内覧会で公開された部屋は33階にある3305室。
ドアを開けると、入り口には「気流」をイメージしたアートが飾られています。黒河兼吉氏の「en wall」という作品。
デラックスルームの様子です。この画像は公式のイメージ画像です。
上の画像のベッド上にも「気流」をイメージしたアート作品があります。こちらは中林丈治氏の「Red locus」という作品です。
窓は天井から床まであり、大阪の街並みを一望できます。
こちらが実際の景色です。33階は宿泊フロアの中で一番下のフロアになりますが景色は抜群です。
ベッドルーム:広さに余裕があり気持ちよい
窓際から部屋の中を見た様子です。ベッドルームが広めに作られています。
ベッドの上には先ほどご紹介したアート作品「Red locus」があります。このアートがあるだけで「和」を感じさせるから不思議。
正面から見た様子。ベッドの両脇には丸い照明があります。
丸い照明はコンラッド東京の洗面所の照明を連想させますね。デザインを合わせたのかな?
ベッドの手前には長めのソファーがあります。
反対側にはテーブルと椅子のセット。
壁際にある棚には鏡台が仕込まれてありました。鏡の両脇は照明になっています。
ベッドの向かい側にはパナソニック製の薄型大型テレビがあります。かなり薄かった。
テレビの隣にミニバーがあります。このミニバーの棚がいいですね。和風でお洒落です。
撮影し忘れたのですが、ミニバーの冷蔵庫には和デザインのコカコーラボトルや、地元箕面のクラフトビールなども入っているそうです。
部屋の照明やエアコン、カーテン、目覚ましアラームなどはタッチパネルで操作できます。凄い。
バスルーム:アメニティはアロマセラピーアソシエイツ
次はバスルームを見てみましょう。
バスルームは部屋の入り口脇にあります。木のドアは可動式で仕切ることが出来ます。
ドアは上下の桟(さん)が無いため、開けた際に広さを感じられる工夫が施されています。
バスルームの中の様子です。こちらは公式のイメージ画像。
奥にバスタブとシャワーブースがあります。仕切りはガラスなので中は明るいです。
丸いバスタブが可愛いですね。
バスタブの前にシャワースペースがあります。ちゃんと洗い場があるのが嬉しい。
バスタブの手前には洗面所。
洗面台が2つ用意されています。バスタブと同様に丸いデザインで可愛らしいですね。
アメニティはアロマセラピーアソシエイツ。全室共通だそうです。
洗面所の壁には拡大鏡とバスローブが掛かっています。拡大鏡も丸いデザインで揃えてあります。さすがだな〜。
まとめ:「和」を感じさせる落ち着いたデザインなのでくつろげそう
以上、簡単ではありますがコンラッド大阪の「デラックスルーム」をご紹介しました。
全体的に黒や茶をベースとしたカラーリングで、「和」を感じさせるシックで落ち着いたデザインですね。とてもくつろげそうな部屋です。
ミニバーのスタンドがお洒落で良かったなあ。うちにも欲しい(笑)。
夜は窓からの夜景が綺麗でしょうね。早く宿泊したい!
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次回は、コンラッド大阪に1室しかない「コンラッドスイート」をご紹介します。