アマン東京の宿泊記、5回目です。
今回はアマン東京のバスルームと浴槽をご紹介します。ヒノキで出来た日本式の桶や椅子が渋くてオシャレ!
こんにちは新条(@luxuryhotel_jp)です。
アマン東京の宿泊記、5回目です。前回はバスルームの洗面所をご紹介しました。
今回は、バスルームの本丸、浴槽エリアをご紹介します。渋くてオシャレ、これは日本人でも新鮮で嬉しい。
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アマン東京 宿泊記5 バスルームの浴槽を紹介 目次
- ビューバスが気持ちいい!和風の桶と椅子が嬉しい
- シャワーは少し低かったけど、レインシャワーがあるから問題なし
- タオルは今までのホテルの中で一番かも!今治タオルだそうです
- ヒノキの香りがするシャンプー類はAMANのロゴ入り
- 今回のまとめ:ブラインド操作が手元にあるとなお良かったなあ
ビューバスが気持ちいい!和風の桶と椅子が嬉しい
バスルームの窓際には浴槽があります。黒い花崗岩で出来た渋くてカッコイイ浴槽。浴槽の手前には洗い場とシャワーがあります。西向きの部屋ですので昼間は日が当たってとても明るい。
窓からは、部屋と同じ景色を見ることができます。バスタブは狭く見えますが、175センチの身長の男が座るとちょうど足を延ばせるくらいの大きさ。残念ながら横になる長さはありません。
湯船に浸かって外を見ると下の画像のような感じです。東京の景色を見渡すことができます。夜に入るよりも昼間に入ったほうが気持ちよさそう〜。シェードやブラインドの操作ボタンは洗面所の右横の壁にあるので、ここからは操作できません。
バスタブの壁からお湯をためるための蛇口が出ています。
浴槽からバスルーム全体を見るとこんな景色です。奥正面にあるのがトイレ。その手前の右側にあるのが前回ご紹介した洗面所です。
洗い場には銭湯を彷彿させる桶と椅子。ヒノキで出来ているそうですよ。
津田千枝さんのブログによると、桶や椅子を作っているのは、オークヴィレッジという会社だそうです。
こうして並べるといい感じですね。
椅子もまだ新しいので綺麗ですね。人によっては他人が座った椅子に座るのは抵抗があるかもしれません。綺麗に洗ってあるはずですけどね(笑)。
これらの檜の桶は、スパで販売されております。価格は以下の通り。
檜桶:13,500円
檜手桶:16,500円
手桶の方が高いのですね。工程が多いのかな。
シャワーは少し低かったけど、レインシャワーがあるから問題なし
洗い場にはハンドシャワーがあります。最初は低い位置にセットされています。椅子に座りながら使うことが考慮されているのでしょう。
高い位置にもセットできますが、それでも若干、位置が低く感じました。頭にぶつかりそうな高さです。映画「ロスト・イン・トランスレーション」のビル・マーレイのようになってしまいそうです(笑)。
天井にはレインシャワーもあるので、ハンドシャワーの位置が低く感じる人はレインシャワーを使うといいでしょう。
シャワーのお湯を出すハンドルは左手の壁にあります。
上の2つのつまみは、レインシャワーとハンドシャワーのつまみ。
タオルは今までのホテルの中で一番かも!今治タオルだそうです
シャワーから洗面所に戻る途中にバスタオルがかかっています。
このバスタオルが感動しました!ものすご〜く体の水滴が消える!あっという間に!しかもフカフカ! 雑誌「ニッポンの一流ホテル&名宿」によると、タオルは今治タオルの製品だそうです。アマン東京限定品です。タグが付いてないので詳細は不明です。
こちらのタオルも先ほどのスパで販売されています。お値段が1万円。わーお。サイズが小さいハンドタオルが3000円。フェイスタオルが900円だそうです。小さいタオルならちょっと買ってみたい。
壁には独特のシルエットで掛かっています。この掛け方カッコイイですね。思わず広げてみて掛ける際の折り方をチェック、マスターしてきましたよ(笑)。
ヒノキの香りがするシャンプー類はAMANのロゴ入り
浴槽の脇の壁にはシャンプーなどのアメニティが用意されています。
シャンプーやボディソープはAMANのロゴ入り。洗面所にあったボディローションと同じメーカーです。檜の香りがします。
大きさはこのくらい。大きいので持ち帰りは不可のようです。
シャンプーのメーカーは神戸の澁谷油脂。
シャンプー類の隣には、石鹸と石でできた器が2つ。
石鹸も同じメーカー、澁谷油脂の製品。
オリーブオイルが使われた石鹸です。丁寧に作られていそうですね。
右にある小さな石の器にはヘアバンドが入っていました。女子はチェック。
右隣の大きな器にはバスソルトが入っています。
バスソルトはスプーンが付いています。すくってお風呂に入れましょう。
これらのシャンプーやバスソルトは、スパで販売されています。
バストルト:4000円
シャンプー類:各2600円
シャンプーの棚にあったのが、外国人向けのお風呂の入り方を案内する冊子「Japanese Bathing Ritual」。英語で書かれています。
この絵ってどこかで見たなあ〜??と思ったのですが、葛飾北斎でしょうかね?? 以前、アンダーズ 東京に宿泊した際に部屋に置いてあった「HOKUSAI MANGA」の絵に似ているように感じました。どうなんでしょう??
今回のまとめ:ブラインド操作が手元にあるとなお良かったなあ
浴槽はビューバスでとても気持ちがいいお風呂でした。
ただ、ブラインドの操作が手元でできないのが残念ですね。閉める際には洗面所まで出て行ってボタンを押さないとなりません。水を使う場所に電気系統があると故障しやすいのかもしれませんね。感電防止の意味もあるのかもしれません。
他のホテルでは、浴槽近くにテレビやリモコンがあるホテルもあるので、せめて、ブラインドのリモコンがあればいいのになあと思いました。
それと、バスルームにはテレビがないことに気がつきました。リゾートでゆっくりするスタイルのアマンですから、都市型ホテルと言えどテレビは必要ないのでしょうね。
というわけで、「アマン東京 宿泊記5 バスルーム2 日本式の浴槽が渋い」でした。
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次回は「アマン東京 宿泊記6 バスルーム3 トイレは自動で水が流れる」です
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