アンダーズ 東京 の宿泊記の3回目です。
今回はいよいよ部屋の中へ入ります。デザイナーであるトニー・チー氏のこだわりが随所に見られるデザインのお部屋です。

アンダーズ 東京 宿泊記3回目。前回はチェックインまでをご紹介しました。
今回は、いよいよホテルの部屋の中に入ります。
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アンダーズ 東京 宿泊記3 スカイツリーが見える客室をチェック! 目次
- ホルムガードのガラス製ランプが超オシャレ!
- セキュリティボックスは大きめ、MacBook Airが余裕で入る
- 窓からは東京スカイツリーが見えるよ
- テーブルがデカ!一人だと持て余してしまいます
- コントロールスイッチがレトロデザインでかわいい!
- 壁に埋め込まれたテレビはベッド方向に向きを調整可能
- 今回のまとめ:スイッチボックスのこだわりが素晴らしい
ホルムガードのガラス製ランプが超オシャレ!
今回宿泊した部屋は47階の4737号室。フロア図でみると、右下のコーナーの隣です。

入り口のドアから部屋の中を見ると、こんな様子です。

ドアの横には、部屋のマスタースイッチがあります。レトロなデザインで懐かしさがありますね。こういうスイッチは好きです。

ドアの足元には靴ベラもあります。この台は椅子なのでしょうか、荷物置きなのでしょうか?腰掛けていいのかダメなのか悩むところです。迂闊に座ったら壊れそうです。。。
靴べらと一緒に置いてあるドアタブは木製。いちいちオシャレだなあ、この〜。

部屋に入ってすぐに目に飛び込んでくるのが、このガラス製のランプ。これまたオシャレ!クラゲのようなデザインですね。有機的でユニークです。

ホルムガード社のランプのようです。ホルムガード社はデンマーク王室御用達ブランドだそうですよ。

セキュリティボックスは大きめ、MacBook Airが余裕で入る
ランプの下の棚に扉が付いていました。開けてみましょう。

開けるとセキュリティボックスが入っていました。
おお、結構広い!「MacBook Air 11インチ」を縦に入れても余裕の奥行き。

横向きに入れても全然余裕です。ただし、横向きのままに入れる場合は、入れる際に扉が邪魔になりガリガリと擦れてしまいます。入れるときは縦向きで入れてから、ボックスの中で横にすると良いですよ。

セキュリティボックスには電源も用意されているので、保管しながら充電することができます。

窓からは東京スカイツリーが見えるよ
では、さらに部屋の奥へ進みましょう。
ベッドルームの入り口に立って撮影してみました。ベッドの他に大きな机と椅子が2脚。窓からは外の景色が見えます。

遠くに東京スカイツリーを見ることができます。少し曇っていたのが残念。晴れていれば良く見えると思いますよ。夜は結構綺麗に見えました。カメラだと肉眼で見たほどよく写らないですね。実際はもうちょっとよく見えます。

スカイツリーの左側方向の景色です。こちらも曇っているので遠くまではよく見えません。

窓際から部屋の中を撮影してみました。白いベッドが綺麗です。

枕は4つあります。ベッドカバーなどがないことから、ターンダウンはやらないホテルなのかな?と思いました(実際は後ほど多少のハウスキーピングが行われました)。

壁は現代アートのような四角いデザイン。これは襖をイメージしたもののようです。なるほど。

ベッドサイドから撮影してみました。
今度は、部屋の中からドアの方向を撮影。この通路の左側にはバスルームとクローゼットがあります。

テーブルがデカ!一人だと持て余してしまいます
部屋の中で、かなりの割合を占めているのがこの大きな机です。ウォルナット素材を使用したデスクのようです。

かなり大きくて、テレビの方に歩いていく際にはかならず椅子にぶつかり通りづらさを感じます。もう少し小さくてもいいのになあと思います。この上でPC作業をするにしても一人だと持て余してしまいますね。
机が大きいせいか、部屋の広さが少し狭く感じてしまいます。その点が勿体無ないなと思いました。
机の脇にはゴミ箱がありました。最初気がつかなかった。

椅子はなかなか座り心地が良かったです。他の客室にあるソファーは桜製作所という会社の製品だそうですが、この椅子もそうでしょうか?この部屋にはソファーはありませんでした。

大きな机の上には、ホテルの案内冊子、電話機、メモ帳などが用意されています。こちらは案内冊子。

綴じてある面のデザインがカードキーとお揃いです。

冊子には虎ノ門近辺の地図も出ているので、散歩に行かれる方はご覧ください。

電話機はホテルのロゴ入り。ルームサービスを使わなかったので、結局一度も電話機を使いませんでした。

それから、机の上に注意書きが一つ。朝の9時から窓の清掃があるそうです、着替えたりする場合はご注意を。新条はその時間に出かけていたので、実際に掃除があったのか不明です。

ホテルに泊まるといつも気になるボールペン。木を使ったデザインでロゴ入りです。ナチュラルな質感でなかなか良いです。

残念ながら、メモはロゴ入りではありませんでした。なぜこれだけロゴ無し??

コントロールスイッチがレトロデザインでかわいい!
続いて、ベッドサイドのテーブルを見ていきましょう。入り口側にあるベッドサイドには、電話機、目覚まし時計、カーテンや照明のコントロールスイッチがあります。

このコントロールスイッチが素晴らしい!レトロなデザインでとても可愛い仕上がりです!これすごく好きです!まるでハイセンスなお父さんスイッチじゃないか(笑)。小さい男の子だったら絶対にガチャガチャ動かしまくりますよ!このスイッチボックスもトニー・チー氏のデザインだそうですよ。

しかも、コードが伸びるのでベッドに寝転んでいるときにも操作可能です。サイドテーブルに埋め込まれていたりすると「よっこらせっ」って体を起こして操作しないとならないので、こういう仕様は超嬉しい。

コントロールボックスでカーテンの開閉が可能です。電動で開閉します。

外側のシェードを閉めたところ。しっかり光を遮ります。

内側のカーテンも閉めてみました。内側だけを閉めて外側を開けることも可能です。

目覚まし時計にもロゴ入りの文字盤が。

この時計、どこかで見たことが?と思ったら、グランド ハイアット 東京 の目覚まし時計と似ていますね。文字盤のデザインは違いますが時計本体の形状が同じです。ザ・リッツ・カールトン東京も同じだったんですよね。
反対側のベッドサイドも見てみましょう。こちらのサイドテーブルはガラス製ですね。

こちらにも、スイッチボックス、そして、なんとBOSEの「SoundLink Mini Bluetooth スピーカー」があります。

BOSEの「SoundLink Mini Bluetooth スピーカー」はiPhoneとBluetoothで接続して簡単に音を鳴らすことができるスピーカーです。新条も使ってみましたが、いとも簡単に接続でき、大変快適に音楽を聴くことができました。これオススメです。

サイドテーブルの一段下には、葛飾北斎の画集「HOKUSAI MANGA」が置いてありました。

中をパラパラと見てみると、なぜか変顔の男(笑)。

和製シルク・ドゥ・ソレイユ(笑)など。

真面目な絵からふざけた絵まで盛りだくさんの内容です。海外のお客さんならじっくり見るでしょうね。
壁に埋め込まれたテレビはベッド方向に向きを調整可能
壁にはテレビが埋め込まれています。

ちゃんとベッドの方へ向くようになっているのですね。なかなか秀逸。

テレビの左下には電源コンセントやUSBソケット。そしてスイッチがあります。しかしテレビとは関係ありません。USBソケットはiPhoneを充電することができます。

スイッチには何も書いていないので「なんのスイッチだろう?」と思い、カチカチしてみたら発見しました。

カーテンの手前に3つの小さな照明がありました。このスイッチです。

オンにすると光ります。

そのほか、部屋の中には和風の照明があります。これは宿泊ゲスト専用ラウンジにあった照明と同じデザインだと思われます。

壁に飾ってある絵は、これまたカードキーとお揃いかな?

そして、柔らかそうなアート作品もありますが、触ってみたら硬かった(笑)。

今回のまとめ:スイッチボックスのこだわりが素晴らしい
トニー・チー氏のデザインした客室、一番気に入ったのはやはりスイッチボックスです。これはとてもいいですね。近年のホテルはハイテク化していますが、こういうレトロデザインがあると心がほっとします。
和を意識した壁のデザインや、天然のウォルナット素材のデスクなど、日本人の心に響くデザインに感じました。
あと、BOSEの「SoundLink」があるのが嬉しかったなあ。一度使うと欲しくなっちゃいますよ、これ。
というわけで、「アンダーズ 東京 宿泊記3 スカイツリーが見える客室をチェック!」でした。
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次回は「アンダーズ 東京 宿泊記4 バスルーム1 アメニティが美しい洗面所」です
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※今回の宿泊は、グリー株式会社さんのご好意で、当日予約アプリ「Tonight」(サービスが終了しました)を利用して宿泊させていただきました。























