「星のや東京」「菊」の宿泊記4回目。今回は和洋室「菊」の部屋の中をご紹介します。
まずはリビングルームから紹介します。想像以上に広くて驚きました。畳敷きなので素足にも気持ちが良いです。
また、陽が差すと障子には麻の葉模様が映りとても美しくて素晴らしい!
こんにちは、新条です。
「星のや東京」の和洋室「菊」に宿泊した宿泊記、第4回目です。
前回は、玄関や部屋の手前の様子をご紹介しました。
今回は、いよいよ部屋の中、まずはリビングルームからご紹介します。
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目次:星のや東京「菊」宿泊記4 リビングの障子に映る紋様が美しい!
- 和洋室「菊」にはリビングルームとベッドルームがある
- これぞ日本!障子に映る江戸小紋の紋様が美しい!
- リビングルームのテレビは鏡の中にある
- テーブルセットは木製で和モダンなデザイン
- Wi-FiのIDはワーキングデスクの引き出しにあるよ
- まとめ:部屋が広くて快適!さすが高い部屋
和洋室「菊」にはリビングルームとベッドルームがある
こちらが部屋の入り口の中。部屋の中から撮影した画像です。
ドアの右上には、前回ご紹介したオートロックのオンオフつまみがあります。
今回宿泊した66号室はフロアの角部屋。下の画像で左端の部屋です。「菊」は各フロアに1つだけある部屋です。
入り口ドアの向かい側(画像右側)には木のドアがあり、中はクローゼットです。
「菊」の部屋の中です。下の画像の左側にある明るい部分が上の画像の入り口スペースです。
部屋のレイアウトは下の画像のようになっています。画像真ん中あたりの細い部分が入り口です。
※画像出典:「星のや東京」公式サイトより
入り口から見ると、右にリビングルーム、左側にベッドルームが広がります。
リビングルームには大きなソファーがあります。さらに右奥にある木のドアを開けるとバスルームになっています。リビングルームはかなり広い!
左側を見ると、リビングルームのテーブルセット、その奥がベッドルームになっています。
ベッドルーム側からみるとこんな感じです。縦長で広々とした部屋です。
リビングルームで残念な部分は全体的に照明が暗めなこと。ちょっと目が疲れます。もう少し明るくなるといいな。
リビングルームの中はすべて畳敷きになっています。とても気持ちよい。日本人で良かったと思います。
正方形なのがオシャレです。へりがない畳なので見た目もうるさくなくていいですね。
これぞ日本!障子に映る江戸小紋の紋様が美しい!
リビングルームの窓はすべて障子で覆われています。
障子を開けると隣のビルがどどーんとあります。江戸小紋の紋様で上手に目隠しされています。麻の葉を模した紋様だそうです。
この麻の葉模様が素晴らしい。陽が当たると障子一面に紋様が浮かび上がるのです。
このアイデアは素晴らしいですね〜。遊び心があり、ちょっとしたサプライズです。
リビングルームのテレビは鏡の中にある
では、リビングルームの中を詳しく見ていきましょう。
まずは入り口から見て右側。こちらには大きなソファーがあります。人が寝られるほど大きい。
クッションは和風の柄。座布団にありそうなデザインですね。
ソファの手前には、木製のミニテーブル。ソファーでお茶を飲むときなどに便利です。
ソファーの奥にあるのが行灯風の照明。これは前回ご紹介した入り口ドア前の照明とお揃いです。
ソファの向かい側には大きな鏡があります。鏡はほぼ黒いので鏡としての使い道はあまりありません。髪型や服装のチェックには難しいです。
この黒い鏡の中には、なんとテレビがあります。ビックリしました。和風な壁の中にハイテク機器が同居しているのは「日本」のイメージにあいますね。
テレビの横にはなぞのオブジェがあります。こんもりしています(笑)。
その横にはBluetoothスピーカー。バング&オルフセンの「BeoPlay A2」。
テーブルセットは木製で和モダンなデザイン
リビングルームにあるテーブルは黒を基調とした和風なデザイン。和モダンな感じでいいですね。
椅子もお揃いのデザインです。木の脚なので畳の上で使うと畳がすり切れそうですね。
窓際の棚には木製のティッシュボックスがあります。埼玉県にあるヒノキ工芸の製品だそうです。
ヒノキ工芸は宮内庁などの内装家具を手がける職人集団。「星のや東京」のために作ったようです。
アクセサリートレイもあります。最初に見たときはティッシュボックスの蓋かと思いました(笑)。
アクセサリーを身につけないので、とりあえずルームキーを置いてみました。大きくて入らなかった(笑)。
ヒノキ工芸の製品は2階のロビーフロアにあるショップで売っています。結構いいお値段しますね。
Wi-FiのIDはワーキングデスクの引き出しにあるよ
リビングテーブルの横にはワークスペースがあります。こちらも黒を基調としたお揃いのデザイン。
ワーキングデスクを正面から見たところ。落ち着いていていいですね。電話機も照明もお揃いの色です。
ワーキングデスクには引き出しが2つあるので見てみましょう。
左側の引き出しには館内案内があります。
3冊ある館内案内は横幅のサイズが変えてあり、右が段差になることで3冊全てが目に入ります。計算されてる!
この引き出しには、Wi-Fiアクセスのためのパスワードも入っています。宿泊者は無料で利用できます。
右側の引き出しには「星のや東京」のロゴ入りレターセット。
これは何かな?と思って調べたら、どうやらポケットレンズ(?)のようです。伊東屋オリジナルブランドの「Benchmark」。
ワーキングデスクには電源コンセントが3つ用意されています。
電話機はヤコブ・イェンセン。細くてオシャレ度満載です。
この電話機、オシャレなのはいいのですが、掴みにくくて何度も落としました。
側面から見るとわかるのですが、台座も一緒に掴んでしまい受話器を掴みそこなうのです。
フロントからの電話があった際、慌てて取ろうとしたら掴み損ねて切ってしまいました。。注意しましょう。
オシャレなデスクライトも同じ色で統一されています。
このライトは深澤直人氏デザイン。オシャレなのも納得。アルテミデの「Demetra」という製品です。
上面の中心にスイッチがあります。
ワーキングデスクの正面にはミニバーが用意されています。ミニバーは後日ご紹介します。
以上、リビングルームのご紹介でした。
まとめ:部屋が広くて快適!さすが高い部屋
想像以上に広くて驚きました。さすがフロアに一つしかない高い部屋です。
一人で宿泊するには広さを持てあましてしまいそうですが、優雅な気分になれるので良いですよ。
あなたも「星のや東京」で優雅な気分になってみてはいかがでしょうか?
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というわけで「星のや東京「菊」宿泊記4 リビングの障子に映る紋様が美しい!」でした。
今回のまとめです。
- 和洋室「菊」にはリビングルームとベッドルームがある
- 障子に映る江戸小紋の紋様が美しい
- テレビは大きな黒い鏡の中にある
- Wi-FiのIDはワーキングデスクの引き出しの中
- 電話機は掴みにくいので落とさないように注意
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次回は「星のや東京「菊」宿泊記5 ベッドルームのベッドは他のホテルより柔らかめ」です
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星のや東京 詳細
- 住所:東京都千代田区大手町一丁目9番1
- ホテル施設:地下2階、地上17階(ビルは18階建)
- 利用時間:チェックイン:15:00、チェックアウト:12:00
- 駐車場:有/フィナンシャルシティ駐車場を利用
- 最寄り駅:東京メトロ大手町駅A1、C1出口より徒歩2分
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