ザ・ペニンシュラ東京 宿泊記、第4回目はバスルームをご紹介します
神殿のようなデザインのバスタブ周り、アメニティ、高機能なコントロールパネルなどが登場します。
一番好きな、広くて気持ちいいバスルーム
前回の
「ザ・ペニンシュラ東京 デラックスルーム宿泊記4 〜お部屋編2〜」に続き、今回は「ザ・ペニンシュラ東京 デラックスルーム宿泊記5 〜バスルーム編1〜」です。
「どのホテルのバスルームが一番好きか?」と訊かれれば
迷わず、ザ・ペニンシュラ東京を選びます。
高級ホテルの中で一番好きなバスルームです。
バスルームはかなり広い作りになっています。
価格帯の高い部屋ではないにもかかわらず、
かなりのスペースを取っており、ホテルの意気込みが感じられます。
やはり宿泊者が一番チェックするポイントをわかっているのでしょう。
さすがペニンシュラ!
それでは、バスルームに入ってみましょう。
バスルームの入り口から見ると、このような感じです。

バスルーム入り口から見たところ

バスルームに入ると正面にバスタブがあります。
バスルームは天井も高くて、すごく気持ちがいい!
カメラを縦にしてようやく天井が入ります。
見てください、このギリシャ神殿のようにそびえ立つ壁(笑)。いい感じでしょ!

天井が高いのでさらに広く感じます。
ゆったり使える洗面所が左右に1つづつ
バスルームには、左右両方に洗面所があります。
そして、両方とも大きな鏡に覆われていますので、さらに広く感じます。
左側の洗面台を見てみましょう。
こちらにあるのは、タオルの棚と、拡大鏡、
そして、洗面台には石鹸とボディローションも置いてあります。

バスタブの左側にある洗面台。一面全部が鏡です。

洗面台を正面から見るとこんな感じです
この洗面台のさらに左隣にはシャワーブースがあります。
こちらにはDAVIのシャンプーやボディジェル、
ヘアコンディショナーが用意されています。

シャワーブースです。ガラス張りでひときわ清潔感が感じられます
今度はバスタブの右側に目を向けてみましょう。
こちらも一面全部が鏡になっています。
壁には、テレビやハンズフリーの電話が埋め込まれています。

右側の洗面台。電話やテレビが設置されています。こちらの洗面台にも石鹸が用意。
洗面台のさらに右側には、曇りガラスのドアがあります。
ここがトイレです。さすがにトイレは透明なドアではありません。

右のドアがトイレです。トイレは後ほどレポートします。
ザ・ペニンシュラ東京で採用しているアメニティメーカーはDAVIです。
カリフォルニアのブランドだそうで、
ワインメーカーでもあるようです。
バスルームの中には、石鹸が計3つ。
左右両方の洗面台とバスタブそれぞれに用意されています。

DAVIの石鹸です。優しい香りがしますよ。
テレビ!電話!癒し!高機能すぎる!
バスタブの左側には、蛇口や様々な機能をコントロールするパネルが埋め込まれています。
この一画で殆どのことが制御可能となっています。

バスタブの左にコントロール機能が集約
まずは水道のハンドル類です。
上段のハンドルは、ハンドルが上にある状態だとバスタブにお湯がたまります。
下に向けると、シャワーからお湯がでます。
下段のハンドルは右が水のハンドル、左がお湯のハンドルです。
火傷しないようにいい感じに混ぜてください。

水とお湯のハンドルです。ピカピカで綺麗。ピクトグラムもかわいい。
お湯が流れてくる出口は、こんな形状になっています。
温泉のようにも見えるし、ヨーロッパの遺跡のようにも見える出口です。
木製だったら完璧に温泉。

普通の蛇口から出てくるよりも、なんか嬉しい。
バスタブのお湯を排水する場合は、バスタブの中にあるこの丸いツマミを回します。

これを回してお湯を排水します。
壁のハンドル類の下には、テクノロジー関連の操作パネルが埋め込まれています。
テレビの操作、電話の受け答えなど、このパネルですべてオッケー。
ハンズフリーですので、風呂に入りながら電話で喋れちゃうという、
なんともエグゼクティブな行為ができます。
葉巻を咥えて、バスタブから原油価格や金価格を指示してみたい(笑)。

コントロールパネルです。この機能が家にあったらいいなあ。
ここで気になるのが、パネルにある「SPA」。
なんだろう?と思って押してみたら、
癒し系の音と共に、部屋の中が暗くなってきましたよ!
なんともムーディな風呂に変身〜。
「MOOD LIGHT」は押すとライトが暗くなります。

「SPA」をオンにした状態。こりゃ癒されますなあ。
パネルで操作できるテレビはこちらのテレビです。
右側の壁に埋め込まれている15インチのテレビ。
部屋のテレビはパイオニア製でしたが、こちらはシャープ製。

壁のテレビ。ザ・ペニンシュラ東京はあらゆる物が壁と一体化している気がする。
同じく右側の壁にある電話機です。ハンズフリーでお話しできます。
バスタブからここまで声が届くのかな?とちょっと不安。。
話すときはやっぱり近寄るのかな。そうするとあまりカッコよくないなあ。

風呂の電話です。ムービースター気分になれそう。
その他、歯ブラシとか体重計とか
洗面台の引き出しには、歯ブラシや爪ヤスリなどのアメニティグッズが入っています。
ホテルオリジナルの箱に入っていて、見た目も綺麗です。

引き出しにアメニティグッズ。右の引き出しは空でした。

歯ブラシ、髭剃り、爪ヤスリ、櫛、ブラシ、ソーイングキット、バニティキット、シャワーキャップ
バスタブの右横には、籠があります。
使ったバスタオルやバスローブなどを入れておきます。

いい感じの籠。たぶん買うと結構な値段がするんだろうなあ??
体重計はタニタのHD-316でした。
マンダリン オリエンタル 東京と同じですね。

タニタの体重計。外資系ホテルにはちょっと似合わないかも

以前宿泊した時は、これでした。こっちの方がカッコいいのになあ。
最後にバスローブはバスルーム入り口に掛かっています。
胸元にロゴが入っています。厚手で着心地良かったですよ。

バスローブ大好き。しかも厚手が好き。ここのバスローブはバッチグー。
というわけで、
「ザ・ペニンシュラ東京 デラックスルーム宿泊記5 〜バスルーム編1〜」でした。
冒頭にも申したとおり、一番好きなバスルームです。
まるごと家に持って帰りたいくらい(笑)。
広さもさることながら、とても使いやすく、
他のホテルにない機能もあり、力の入ったバスルームになっています。
次回はトイレとシャワーブースをご紹介します。
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次回は「ザ・ペニンシュラ東京 デラックスルーム宿泊記6 〜バスルーム編2〜」です
参考:ザ・ペニンシュラ東京公式サイト