前回の
「シャングリ・ラ ホテル 東京 プレミアルーム宿泊記11 〜フィットネス編〜」
に続き、
「シャングリ・ラ ホテル 東京 プレミアルーム宿泊記12 〜ターンダウン編〜」
です。
ターンダウンとは、
就寝用にベッドをメイクし直す作業や、
それに付随する部屋の掃除等を行うことをいいます。
ベッド周りだけではなく、バスルームも整えてくれます。
それでは、シャングリ・ラ ホテル 東京 のターンダウンがどんな感じなのか見てみましょう。
枕元には「失われた地平線」の一節が書かれたしおりが
フィットネスから帰ってきたら、ターンダウンが行われていました。
チェックイン時のシックな部屋の雰囲気とはガラッと変わり、
白いベッドが睡眠を誘う柔らかい雰囲気になりました。
ベッドは、ベッドカバーが外されて白一色。気持ちいい〜。
枕も白い枕のみが置かれています。
そして、ベッドの上にはパジャマが置かれていました。

ターンダウン後のベッドです。清潔感のある白がとても気持ちいいですね。
ベッドの片側の布団は少しめくられており、
そこには、
「シャングリ・ラ ホテル 東京 プレミアルーム宿泊記5 〜お部屋編3〜」でも触れた、
ジェームズ・ヒルトンによる小説、
「失われた地平線(LOST HORIZON)」の一節が書かれたしおりが置かれていました。

ベッド反対側からの図。足下にマットが敷かれ、布団は少しめくられています。

めくられた布団の上には「失われた地平線」の一節が書かれたしおりが。

しおりは何種類かあるようです。リボンの色が違いますね。(画像は公式サイトより)
ベッドサイドのキャビネットには、
洗面所にあったVOSSのペットボトルとコップが置かれていました。

ベッドサイド右にはペットボトルが移動して来ました。
部屋のカーテンは、しっかりと降ろされております。
色がゴージャスですね。記者会見場の屏風のような感じです(笑)。
長いソファーには、
クリーニング(ランドリー)サービスの注文用セットが置かれていました。

ターンダウンで降ろされたカーテンです。あっ!スニーカーが置きっぱなし。。。

長いソファーの上にはクリーニングの注文セットが置かれていました。
なんと、このタイミングで、まさかのアレが登場
さて、撮影しながらふとテーブルの上を見ると、
なにやら、黒いボックスが置かれています。
なんだろう??と思って開けてみたら、中はチョコレート!!
まさかのウェルカムスイーツ登場です!!なんでこの時間に!?
こういうシステムなのかと思ってしまいますが、
後日、改めて宿泊した時はちゃんとチェックイン時にありましたので、
単なる手違いだったのでしょう(笑)。
今回チェックインした時には、何もなくてかなり凹んだのですが、
こうして出会えてよかった!

テーブルの上に、黒い木の箱がお皿と一緒に登場です。

チョコの下には砂糖らしきもの敷き詰められており、まるで日本庭園のようです。

【参考】後日、別の部屋に宿泊した際の画像です。ちゃんとチェックイン時にありました。
バスルームはロクシタンもお取り替え
ターンダウン後はバスルームも変化があります。今度はバスルームを見てみましょう。
まずは、バスブースのガラスの扉にかかっていたバスマットが
扉の前に敷かれています。

ガラスの扉の前に、バスマットが敷かれています。一部、洗面所のマットと重なっています。
次に、洗面所に目を移してみますと、
お水は、1本補充され、計3本となりました。
1本はベッドサイドに移動したので、こちらには1本だけかと思いましたが、
ちゃんと2本用意してくださいました。

ペットボトルは2本ありました。こういうちょっとしたことが嬉しいですね。
そして、なんと使った歯ブラシは、ガーゼが敷かれて、
その上に綺麗に置かれていました。
使った際には、ガラスのコップに立てておいたのですが、
それを捨てずに、このようにして頂けるとは結構感動です!
初めて見たときは、思わず「お〜!!」と声を上げてしまいました。

使用済みの歯ブラシは、歯磨き粉を枕にしてガーゼの上に置いてくださいます
使用したロクシタンの石鹸も新しい物が置かれておりました。なんという贅沢でしょう。
新しい石鹸もシアソープ ミルクでした。

使用した石鹸と新しく用意してくださった石鹸です。ちょっと贅沢。
それから、同じく洗面所にあったロクシタンのシャンプー類ですが、
後で写真を撮ろうと思って、バスルームから部屋の方に持っていってあったため、
洗面所には何もない状態でした。
そのせいか、申し訳ないことに、
バスルームに新しく1セット用意してくださいました。。。
ううっ、ごめんなさい。。うっかりしていました。
大事に使わせていただきます。。。

新しく用意してくださったロクシタンのシャンプー類です。大事に使います。。。
ターンダウン後の部屋の変化は、だいたいこのような感じになります。
ベッドが気持ちよさそうで、すぐにでも飛び込んでしまいたいところですが、
この後、おなかがすいてきたので、
28階の「ザ・ロビーラウンジ」に行って夕食を食べました。
いつのものように、ドライマティーニ。
そして、
「野菜の揚春巻、マンゴーチリソース 800円」
「楊州風五目焼飯 2400円」
を食べました。
シャングリ・ラ ホテル 東京のドライマティーニ(画像撮り忘れ)は、
ドライで結構辛口です。
数あるホテルの中では、好きなマティーニです。
「楊州風五目焼飯 」は、結構な量で、
一人で食べるには多いかもしれません。。。

夕食に食べたチャーハンと春巻きです。ラウンジのメニューはご飯物の選択肢が少ないですね。
というわけで、
「シャングリ・ラ ホテル 東京 プレミアルーム宿泊記12 〜ターンダウン編〜」でした。
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次の記事は「シャングリ・ラ ホテル 東京 プレミアルーム宿泊記13 〜テレビ・ネット編〜」です。
シャングリ・ラ ホテル 東京 宿泊記の一覧は下記の記事からどうぞ。
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ラグジュアリーホテル.JP
シャングリ・ラ ホテル 東京 宿泊記リスト
参考:公式サイト
シャングリ・ラ ホテル 東京