銀座三越に、イギリスの高級ホテル「ザ・サヴォイ」の
エグゼクティブ・パティシエの店ができました。
「CHIFFERS(シファーズ)」というお店。
早速行ってスコーンを購入し、頂きました。
「サヴォイ」パティシエの店が銀座三越地下にオープン
銀座三越に、新しいスイーツショップがオープンしました。
英国最高峰のパティシエといわれる、マーティン・シファーズさんのお店、
「CHIFFERS(シファーズ)」。
マーティン・シファーズさんは、
英国五つ星ホテル「ザ・サヴォイ」の
エグゼクティブ・パティシエを務める方です。
シファーズ
公式Facebookページ
お店では「サヴォイ」のティールームで人気のスコーンをはじめ、
宿泊客だけが食べられるショートブレッド、
パティシエのヨーロピアンカップの優勝ケーキなどが販売されるそうです。
5つ星ホテル「サヴォイ」のパティシエというフレーズが気になり、
オープンしてすぐに行って参りました。
ガラスケースには、スコーンが
「これでもか!」というくらいに並んでいます。飛び込みて〜!
その様は壮観。
プレーン味は1個 210円です。
その他、レーズンとアプリコットが231円でした。
こちらはレーズン。
こちらはアプリコット。
デパ地下のショップなので、
お店は小さなガラスケースのみで、ちょっと残念。
意外と狭いですね。
ロッダ社のクロテッドクリームも売っています。315円。
少しだけ、ケーキなども売っています。
りんごのブラウニー 588円。
ひとまず、味を知りたかったので、
プレーンのスコーンを1つ購入。
クロテッドクリームも買いたかったのですが、
この後、夜遅くまでずっと外を回る予定だったので
冷蔵品を持ち歩くわけにもいかず断念。
サイズが大きくてビックリ!
購入すると、このような紙袋に入れてくれます。
手提げ袋はビニールで、あまり高級感はありませんでした。
では、開けてみます。じゃじゃーん。
開けてみてびっくり、サイズが大きい!
ガラスケースのスコーンを見たときも「大きいな」と思ったのですが
こうして、家で目の前にすると、その大きさが実感できます。
直径が7〜8センチほどあるでしょうか?
ザ・ペニンシュラ東京のスコーンに比べてもひとまわり大きいです。
マンダリン オリエンタル 東京のスコーンと比べたら
3倍はあろうかというほど。
大きめなので、食べごたえがあります。
スコーンのおいしい食べ方は
紙袋には、
「スコーンのおいしい食べ方」という解説が入っていました。
スコーンのおいしい食べ方
2.温めたスコーンに、クロテッドクリーム、またはレモンカードを塗る
3.その上から、ジャムや蜂蜜を塗る。
とのこと。
なるほど、真ん中で上下に割って温める。
おそらく、公式画像のように、
こんな感じに割るのだと思います。
しかし、レビューをする人間からすると、
縦にナイフを入れたくなるので(笑)、入れてみました
綺麗な断面図です。
それから、新条家はオーブントースターではなく、
オーブンレンジなので、そのトースト機能を使って、5分ほど暖めてみました。
うちのオーブンレンジの場合、1〜3分じゃ全然暖まらないので、長めに設定しました。
時間設定は、
各ご家庭のオーブンのクセを把握して設定してみてください。
シンプルなオーブントースターなら1〜3分で充分でしょう。
塩気を濃く感じる、強い味
では、さっそくクロテッドクリームを塗って頂きます。
クロテッドクリームは、
家に常備してある、中沢クロテッドを使いました。
このスコーン、
周りがサクッとしてて、食感が良いですね。うん、美味しい。
フワフワ感よりも、ホロホロと崩れる感が強いです。
味は、
食べてる間には感じないのですが、
口の中から消えていく最後くらいに、塩気を感じます。
塩、入ってるのかな??
原材料表示がなかったので、不明です。
その塩気のせいか、味が濃く感じます。
とはいっても、あくまでも他のスコーンに比べてですので、
きわめて濃い味というわけではありません。
実は、これを食べる直前に、
ザ・ペニンシュラ東京のスコーンを食べたので
それと比べると、けっこう濃く感じてしまいます。
ザ・ペニンシュラ東京のスコーンは、
食感にフワフワ感があり、味も上品でさっぱりした味。
それを基準に判断すると、食感はすこし硬め、
味はやや濃く感じ、口の中にしょっぱさが残る味です。
個人的にはザ・ペニンシュラ東京のスコーンの方が好きかも。
それでも、美味しいスコーンであるのは間違いないので、
気になる方は銀座三越でどうぞ。
大きさもあるので、1つ食べればおなかも満足です。
パティシエはコーンウォール出身
パティシエのマーティン・シファーズさんは
イギリスはコーンウォール出身。
コーンウォールは豊かな自然に囲まれ、食材の宝庫だそうです。
ショップカードを頂きました。
裏面は、アフタヌーンティーのシルエットになっています。
ブルーが綺麗ですね。
お店の場所は、銀座三越地下2F、
デセール・デの紅茶売り場(ハロッズやフォートナム・アンド・メイソンなど)
の近辺にあります。
フレデリック・カッセルのガラスケースの
隣かその隣くらいだったと思います。
銀座にお寄りの際は是非どうぞ。
サヴォイに宿泊してみたい方は、こちらをどうぞ。
The Savoy
・公式サイト(英語)
エクスペディア
・ザ サボイ ア フェアモント マネージド ホテル
次はヨーロピアンカップの優勝ケーキというものを食べてみたい。
【参考リンク】
シファーズ
・公式Facebookページ
銀座三越
・ギンザスイーツパーク
・地下2階 フロアマップ
The Savoy
・公式サイト(英語)
エクスペディア
・ザ サボイ ア フェアモント マネージド ホテル