前回の
「シャングリ・ラ ホテル 東京 プレミアルーム宿泊記6 〜バスルーム編1〜」
に続き、
「シャングリ・ラ ホテル 東京 プレミアルーム宿泊記7 〜バスルーム編2〜」
です。
今回も前回に引き続き、バスルームを紹介していきます。
バスルームは、「洗面所」「バスブース」「トイレ」の
3つのエリアで構成されています。
今回は、「バスブース」を紹介します。
「バスブース」は、バスタブとシャワースペースの2つから構成されています。
シャワースペースは、日本のお風呂で言う「洗い場」ですね。
ちなみに、
シャングリ・ラ ホテル 東京のプレミアルームは、
バスブースから外が見えるビューバスとなっています。
左側にバスタブ、そして右側にシャワースペースがあります
それでは、「バスブース」の中を見ていきましょう。
「バスブース」の仕切りは、ガラスのドアになっており、
バスマットが掛かっています。

ドアはガラスのドアです。ターンダウン前はバスマットがドアにかかっています
ガラスドアなので、
お風呂につかりながら洗面所のテレビが見られるかなと思いましたが、
角度的にちょっと厳しい感じでした。
見る場合は「洗面所の鏡に映ったテレビを見る」という感じになるかと思います。
鏡に映すとぼやけた感じになってしまうので、視聴には適さないようです。
ドアをあけると、左側にバスタブ、右側にシャワースペースが広がります。
まずは左側のバスタブから。

ドアを開けて左側です。タオルやバスタブがあります。シャワーはドアの正面に位置します。
いつも思うのですが、どうして、タオル置き場がバスタブの上にあるのでしょうね?
湯気で湿ってしまうので、衛生的にもよくない気がしますが。。。
ホテル7不思議のうちの1つです。
バスタブの全体像はこのようになっています。
大理石と思われる周辺部は、洗面所とオソロになっています。

バスタブです。白いバスタブと、大理石と思われる周辺部が美しいですね

やや違う角度からもう1枚。奥のブラインドを開けると外が見えるビューバスなのですが(後述)。

バスタブのお湯を抜くには、縁にあるボタンを押します
プレミアルームはビューバスとなっていますが、
角部屋の位置によっては、とても残念な景色になってしまいます。
今回宿泊した部屋は、隣のビルと隣接しているため、
バスタブのブラインドを開けるとこうなります。
景色全部がとなりのビルに遮られてしまいます。。。。がっくし。

バスタブのブラインドを開けると、となりのビルのオフィスから丸見え
角部屋のプレミアルームにはいくつか種類がありまして、
今回宿泊したのは普通のプレミアルームです。
それ以外に、
プレミアシティビュールーム
プレミアベイビュールーム
とあるのですが、地図を見る限り、
どうやら北側にある部屋じゃないと景色がビルに遮られてしまうようですね。
宿泊される際は、事前にホテルに確認した方がよいかと思います。
森ビルの公式サイトの画像を見ると、ビルの位置関係を理解できると思います。
下の画像、真ん中のビルが
シャングリ・ラ ホテル 東京の入っている、トラストタワー本館です。
画像の左側が南側になり、
大きな「グラントウキョウ ノースタワー」が隣接しています。
景色を遮る犯人はこのビルです。
画像の右側(北側)には
トラストタワーN館が隣接していますが、このビルは高さが19階ですので、
トラストタワー本館28階以上にあるシャングリ・ラ ホテル 東京の
景色を遮ることは無いはずです。

真ん中のビルがシャングリ・ラ ホテル 東京です。(画像は森ビル公式サイトより)

今回宿泊した部屋の位置は、ビルの右下の角部屋になります。上が北側、下が南側です。
上の画像のように、
南側の角部屋は「グラントウキョウ ノースタワー」が目前にあるため、
景色が遮られてしまします。
バス用に用意された石鹸はロクシタンのヴァーベナ
さて、バスタブの話に戻ります。
バスタブの縁には、バスピローが用意されています。
これがあると嬉しいですね。ないと首が痛くなります。。

ロゴ入りのバスピロー。堅すぎず柔らかすぎず、いい感じの感触です。
バスタブにはバストレーが用意されています。
バストレーには、
タオルと、ボディスポンジ、そして、ロクシタンの石鹸があります。

バストレーがあると、なんだかバスタイムのテンションが上がりますね。
ロクシタンの石鹸は、洗面所と同じものかと思いましたが、違いました。
洗面所はシアソープ ミルクでしたが、
こちらは、シアソープ ヴァーベナ 100gでした。
柑橘系でハーブ的な香りがします。
「ミルク」は優しい香りでしたので、かなり趣の違うタイプです。
100gですので、市販されているものと同じ大きさですね。

石鹸は洗面所と同じロクシタン。ただし、こちらはミルクではなくヴァーベナでした
シャワーはハンドシャワーとレインシャワーの2種
では、次にガラスドアから見て右側にある、
シャワースペースを見てみましょう。
一番最初に目につくのは、大きな姿見です。
体を鍛えている人はここでボディチェックもいいでしょう。

シャワースペースには大きな姿見があります。普段自分のカラダを見ることはないので、恥ずかしい。。
姿見の下には、
洗面所にあったロクシタンのシャンプー類と同じものが置いてありました。
ただし、こちらには3本だけで、ボディローションがありませんでした。
3本の内容は以下の通りです。
・コンディショナー
ファイブハーブス リペアリングコンディショナー
・シャンプー
ファイブハーブス リペアリングシャンプー
・シャワージェル
プロヴァンスアロマ リバイタライジング シャワージェル

姿見の下には、ロクシタンのシャンプー類があります。ボディローションだけありません。
新条はホテルでロクシタンに出会って以来、
自分でも購入して自宅で使用しています。
香りがいいので、1日中いい気分になれます。
石鹸はヴァーベナよりもミルクが好きですね。
さて、次はシャワーハンドル。
シャワーハンドルは上下に2つ付いています。
上がシャワー切り替えハンドル。
ハンドシャワーとレインシャワーを切り替えます。
下は温度調整ハンドル。
赤い印を上にして、レバーを手前に引けばお湯が出ます。微調整はお好みで。

シャワーハンドル。上がシャワー切り替え、下が温度調整

レインシャワーがとても大きくてびっくりします。30cmくらいあるのでは?
意外と庶民的?物干しロープが用意されています
シャングリ・ラ ホテル 東京には、高級ホテルとしては意外な設備が用意されています。
物干しロープです(笑)。
バスタブから見上げたあたりの壁に取り付けられています。
真ん中の部分を引っ張ると、ロープが伸びますので、
それを反対側の取り付け部分に引っかけると・・・あら便利。物干しができあがります。

壁に設置された物干しロープ。真ん中の白い部分を引っ張るとロープが伸びます

反対側の壁には、ロープを留める金具があります。この穴へ先端を差し込みます
以上、「バスブース」でした。
またまた「バスブース」だけで、結構長くなってしまいましたので、トイレは次回へ。
というわけで、
「シャングリ・ラ ホテル 東京 プレミアルーム宿泊記7 〜バスルーム編2〜」でした。
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次の記事は「シャングリ・ラ ホテル 東京 プレミアルーム宿泊記8 〜バスルーム編3〜」です。
シャングリ・ラ ホテル 東京 宿泊記の一覧は下記の記事からどうぞ。
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ラグジュアリーホテル.JP
シャングリ・ラ ホテル 東京 宿泊記リスト
参考:公式サイト
シャングリ・ラ ホテル 東京