ザ・ペニンシュラホテルグループ傘下のホテルやレストランでは、
来年からフカヒレ料理の提供が一切行われないことになりました。

※画像はWikipediaより

フカヒレ料理の提供を終了

ザ・ペニンシュラホテルグループは
2012年1月1日以降、メニューからフカヒレ料理を外すことを決定しました。
傘下のホテルやレストランすべてで実行されるようなので、
当然、ザ・ペニンシュラ東京も含まれるようです。

近年では、サメの乱獲が問題視され、サメの数も減少しているとのこと。
そういった観点から、今回の決定が下されたようです。

海外では、捕獲を禁止する法律も制定されつつあります。
世界的にはサメ保護の方向へ舵が取られているようですね。

一方、気仙沼市のように、
フカヒレ漁が経済を支えている地域もあり、
鯨漁と同じように、簡単には解決できない問題でもあるようです。

新条の勝手な予想では、
いずれは他のホテルも追随するのではないかと考えています。

生態系を保護するのは人類の大事な役目ですので、
この決定は歓迎するべき決定です。

とはいえ、食べられなくなるのは寂しいですね。
ザ・ペニンシュラ東京でフカヒレを食べたい方は、
2011年限りですので、お早めに。

2011年現在、ザ・ペニンシュラ東京では
中華料理「ヘイフンテラス」にて、フカヒレを食べることが出来ます。

一休.com レストラン
ザ・ペニンシュラ東京 中華料理「ヘイフンテラス」

フカヒレ以外にも美味しい料理が多数用意されていますので、興味のある方はプラン一覧をどうぞ。

一休.com レストラン
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