ヒルトン大阪のグリルダイニング「セントラム グリル＆ワイン」でディナーコースを食べた感想とレポートです。

ディナーコース料理「セントラムディナーコース」を画像と共に詳しく紹介します。

こんにちは、新条です。

夏にリニューアルしたヒルトン大阪のレストラン「セントラム グリル＆ワイン」でディナーを頂きました。

お肉が柔らかくてとても美味しく、盛り付けもオシャレで素敵でした。

この記事では「セントラム グリル＆ワイン」のディナー「セントラムディナーコース」について詳しく紹介しています。

後半ではワインセラーに囲まれた個室「ワインルーム」も紹介します。

「セントラム グリル＆ワイン」のディナーは、予約サイト「一休.comレストラン」で割引プランが用意されています。ポイントも貯まるのでお得です。

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「セントラム グリル＆ワイン」の詳細は公式サイトもどうぞ。

ヒルトン大阪 公式サイト
・「セントラム グリル＆ワイン」トップページ
・ディナーメニュー

目次：ヒルトン大阪 セントラム グリル＆ワインで「セントラムディナーコース」を食べた感想

• ディナー「セントラムディナーコース」を食べてみた
• 「セントラム グリル＆ワイン」店内の様子
• ワインセラーに囲まれたワインルームが凄い
• ヒルトン大阪「セントラム グリル＆ワイン」のアクセスマップ
• その他のディナーメニュー、アラカルトもある
• まとめ

ディナー「セントラムディナーコース」を食べてみた

さっそく、メニュー内容を画像と共に紹介します。

この日に食べたディナーは「セントラムディナーコース」11,000円（当時）です（消費税・サービス料13％込で13,424円）。

※画像出典：ヒルトン大阪 公式サイトより

夏に食べたのですが、現在では価格が少し安くなって9,500円です。内容も季節によって変わります。

最新のメニュー内容は下記の公式サイトを参照してください。

ヒルトン大阪 公式サイト
「セントラム グリル＆ワイン」ディナーメニュー

夏に食べたコースメニューの内容は下記の通りです。

メイン料理は上記の「USプライム牛フィレ肉」か、もしくは魚料理「北海道産たらのココット焼き、ポテトのコンフィ、アスパラガス添え、パセリ風味のビールソース」を選べました。

今回は「USプライム牛フィレ肉」を選択。

注文時にアレルギーについては訊かれなかったので、アレルギーがある方はその旨を伝えましょう。

席につくとテーブルには沢山のグラスが用意されています。

飲み物は炭酸水を注文しました。たしか炭酸水は400円で飲み放題だったと思います。

テーブルに用意されているカトラリーは小林工業の「LUCKYWOOD」。新潟県燕市のメーカーです。

カトラリーは肉料理が出る際に「龍泉刃物」に変わりますので、後半で改めて紹介します。

それでは、さっそく実際に食べた内容を画像と共に紹介します。

アミューズブーシュ

まずは「アミューズブーシュ」。細長い木製のプレートで「イワシのマリネ」と「チーズのシュー」が提供されます。オシャレですなあ。

こちらは「チーズのシュー」。シュー自体がチーズの味をしていて美味しかったです。

「イワシのマリネ」は程よい酸味で食欲が刺激されます。こちらも美味しかったです。

セントラム サラダ 15種類の野菜、網笠茸、63℃で調理した丹波産玉子

次に出てきたのがサラダです。

「セントラム サラダ 15種類の野菜、網笠茸、63℃で調理した丹波産玉子」といいます。

ビーツやトマトなど、様々な野菜がカラフルに盛り付けられています。こちらも綺麗でオシャレな盛り付けですね。

真ん中にあるのが丹波産玉子。63℃で調理する匠の技を駆使した玉子だそうです。程よい半熟状態でトロッとしています。フォークだと食べにくいのでスプーンが欲しくなります。

サラダの味付けは丁度いい塩加減、やさしく控えめな味です。

サラダを食べていると「ビアブレッド」が届きました。

文字通り、発酵する際にビールを使っているそうです。鼻を近づけるとビールの香りがします。

たらば蟹のケーキ、レムラードソース

次に出てきたのが「たらば蟹のケーキ、レムラードソース」。絶妙なバランスで積み重なっています（笑）。

ナイフで切ると中にカニ！レムラードソースはマヨネーズにスパイスを混ぜた感じのソースで、これも絶妙な味付け。

USプライム牛フィレ、ポテトピュレ、淡路島産にんじんのロースト、インゲン豆のソテー 赤ワインソース

そしていよいよお肉が出てきます。

先程触れたとおり、お肉が出てくる前にカトラリーが別のメーカーのものに変わります。

出てきたのがこちら、「龍泉刃物」の「アシンメトリーSK02」かな？

セットで3万円くらいするらしいですよ。独特な模様が斬新ですね。

フォークも龍泉刃物のものに変わります。

そういえば「星のや東京」のレストランでも同じメーカーのナイフが使われていました。

ナイフに目を奪われている間にお肉が届きます。

こちらが「USプライム牛フィレ、ポテトピュレ、淡路島産にんじんのロースト、インゲン豆のソテー 赤ワインソース」。

お皿には淡路島産にんじんとインゲン豆のソテーが添えてあります。

こちらが牛フィレ肉。もう、お肉が柔らかくて超ジューシー〜。ニマニマして食べてしまいます（笑）。

断面図はこんな感じです。ナイフで簡単に切れるほど柔らかい。

ソースは赤ワインのソース。やや半透明のソースです。

お皿のフチには4種のマスタードが添えてあり、好みのものをつけて頂きます。

小型のココットでポテトピュレも届きます。クリーミーで味付けも優しく美味しかったです。

温製チョコレートフォンダン、マスカルポーネクリーム添え

最後はデザートを楽しみます。

「温製チョコレートフォンダン、マスカルポーネクリーム添え」。

中からアツアツの濃厚なチョコレートがトロトロ〜と流れ出てきます。

フォンダンショコラは濃厚で美味しいのですが、少し甘さが強過ぎかなと感じました。もっと甘さ控えめの方が好きです。

ただ、添えてあるマスカルポーネソースとアイスクリームは甘さがほとんどないので、ひょっとしたら全体でバランスとっているのかもしれません。

プティフール

チョコレートフォンダンで終了かなと思っていたら、なんともう1品届きました。

「レモンケーキ」と「マシュマロ」です。

この「レモンケーキ」が美味しかったです。甘さも丁度良く、生地がふわふわです。これ美味しい。

こちらが「マシュマロ」。当然ですが自家製とのこと。

コーヒーまたは紅茶

デザートと一緒にコーヒーか紅茶が届きます。ハーブティーも選択可能です。

最近はカフェインがダメなのでハーブティーにしてもらいました。

ハーブティーは「カモミール」と「ペパーミントティー」があります。

お砂糖はなんと4種類。お好きな物をどうぞ。

透明なティーカップのメーカーは「KINTO」です。綺麗なカップですね。

以上で、「セントラムディナーコース」は終了です。

料金には消費税とサービス料金13%がかかります。

コース料理の代金　11,000円
炭酸水フリーフロー　400円
————————————–
トータル　11,400円
税金とサービス料を合わせた合計　13,913円

感想

さすが、いいお値段するだけあって美味しかったです。満足しました。

お肉が美味しし、サラダも程よい味づけて美味しかったです。

しかも盛り付けがオシャレでインスタ映えしそうですね。

この「セントラムディナーコース」はリニューアルオープン当時は11,000円でしたが、現在では9,500円になっているようなので、よりリーズナブルに楽しむことが出来ます。

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「セントラム グリル＆ワイン」店内の様子

ここからは「セントラム グリル＆ワイン」店内の様子も紹介します。

「セントラム グリル＆ワイン」はヒルトン大阪の2階にあります。こちらがお店の入り口です。店内は結構広めです。

店の奥には端から端まで細長く厨房があります。左右がこんなに離れてて仕事しにくくないのかな？？

この日は普通に宿泊して食事していたのですが、新条がカメラを持っていたことに気づいたスタッフの方が「店内を案内します！」と積極的にアピールしてくださったので、お言葉に甘えて店舗内を案内してもらいました。

スタッフさん自身がリニューアルした店をとても気に入っているらしく、テンション高く紹介していただきました（笑）。

厨房の様子です。新しくピカピカの設備が多数並んでいます。ガラス張りなので作業の様子がよく見えます。

グリルはリンゴの木を使って火を燃やしているそうです。リンゴの木を使うと、肉がいい感じに柔らかくなるとのこと。

手前の燃えてる火は演出だそうで、実際は炭火のようにじわじわと焼いているそうです。

壁には熟成肉が入っているケースが並んでいます。

ワインセラーも案内してもらいましたので紹介します。

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ワインセラーに囲まれたワインルームが凄い

こちらがレストランの入り口横にあるワインセラーです。レストランの外に面しているので店舗に入らなくても見ることが出来ます。

床から天井まであるので結構な高さです。

ケースの中に多数のワインが並んでいます。

ワイングラスも様々な種類が収まっていました。

そして、驚いたことにこのワインセラーの中には「ワインルーム」と呼ばれる個室があるのです。

ワインに囲まれた密室はワイン好きにはたまらないスペースですね。

8人まで入れる個室です。ワインパーティを開きたい方は是非どうぞ。

天井にはクラシカルな照明があり、雰囲気が良いですね。

ワインセラーに囲まれた個室の隣にも、8名用の個室があります。合わせて16名まで利用できるようです。

個室の料金は公式サイトに掲載されています。

ヒルトン大阪 公式サイト
個室のご案内

たしか「個室料金」というものは設けて無く、人数全員でランチは40,000円以上、ディナーは80,000円以上の利用になればいい、といった説明だったと記憶しています。

記憶違いかもしれませんので、詳しくは公式サイトにお問い合わせください。

ワインセラーとは別の個室もある

「ワインルーム」とは別で、お店の奥には広めの個室があります。こちらはお忍びで利用したい感じの雰囲気です。

テーブルの奥にあるパーティションを取り除くとさらに広くなるそうです。（最大22名）

天井からはクリスタルビーズのシャンデリアが降り注いでいます。

シャンデリアはコントローラーで明るさを調整できます。

以上、「セントラム グリル＆ワイン」で利用できる個室の紹介でした。

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ヒルトン大阪「セントラム グリル＆ワイン」へのアクセスマップ

ヒルトン大阪「セントラム グリル＆ワイン」へのアクセスマップはこちらです。

最寄り駅はJR線「大阪」駅、もしくは阪神線「梅田」駅、地下鉄四ツ橋線「西梅田」駅です。

大阪駅の目の前にあります。

複雑な地下通路を通っていくよりも地上から行った方が分かりやすいかもしれません。

「セントラム グリル＆ワイン」は2階のレストランフロアにあります。吹き抜けになっているので1階ロビーから2階を見上げることが出来ます。

2階に上がった様子です。中心の吹き抜けを囲むように、4つのレストランが周囲の通路沿いに並んでいます。

「セントラム グリル＆ワイン」の入り口の様子です。通路から店内がよく見えるので入りやすいです。

夜は薄暗いので足下に注意しましょう。入り口に段差があります。

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その他のディナーメニュー、アラカルトもある

「セントラム グリル＆ワイン」で提供されているその他のディナーメニュー（「セントラムディナーコース　9,500円」以外）を紹介します。

セントラムディナーコース　12,000円

記事執筆時のメニューです。

• アミューズブーシュ
• キングクラブ、北海道産雲丹、ベビーサラダ
• フォアグラトーション ソーテルヌ、ブラックベリー
• ホタテ貝のソテー 根セロリ ヘーゼルナッツとアップル
• 炭とアップルウッドでグリルした北海道産牛サーロイン、松茸 アンディーブ リーク ダークビールジュ
• 国産栗のムース バナナと柿のコンポート バニラ風味のラム酒シャーベット
• プティフール
• コーヒーまたは紅茶

3グラスワイン付き　＋3,800円
5グラスワイン付き　＋5,800円

セントラムディナーコース　15,000円

記事執筆時のメニューです。

• アミューズブーシュ
• シェフズアペタイザー
• ポーク、フォアグラ、ピスタチオのテリーヌ レリッシュ ベビーグリーンサラダ
• 温かいカナダ産ロブスターサラダ、梨、アスパラガス、スパイシーレタス
• 赤ワインで煮込んだビーフアニョロッティ マッシュルームブロス トリュフ
• 炭とアップルウッドでグリルした近江牛フィレ、ベビーキャロット、フォンダンポテト、ボルドレーズソース
• セントラムスフレ チョコレートとヘーゼルナッツ
• プティフール
• コーヒーまたは紅茶

3グラスワイン付き　＋3,800円
5グラスワイン付き　＋5,800円

アラカルトメニュー

公式サイトにはアラカルトメニューが出ていなかったので「コースだけかな？」と思いましたが、アラカルトメニューもありました。

魚料理などもありますので、お好きな物を注文しましょう。

メニュー内容は季節によって変更になりますので、最新のメニューの詳細は公式サイトをご覧ください。

ヒルトン大阪 公式サイト
セントラム グリル＆ワイン

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まとめ

以上、ヒルトン大阪「セントラム グリル＆ワイン」のディナーコース「セントラムディナーコース （当時11,000円）」の紹介でした。

美味しくて満足いくメニューでした。

この日は予約せずに行ったのですが、すぐに入る事ができました。

当時はオープンしてから日も浅かったので、それほど混んでいなかったのかもしれません。

予約したほうが確実ですので食事する予定の方は予約することをお薦めします。

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「セントラム グリル＆ワイン」の詳細は公式サイトに掲載されています。

ヒルトン大阪 公式サイトセントラム グリル＆ワイン