ホテルオークラ東京が本館の建替計画を発表しました。
本館の営業は2015年8月末をもって終了となります。
長い歴史に幕を閉じることとなりました。
※画像は公式サイトより
50年以上の歴史に幕
1962年から続くホテルオークラ東京本館の歴史に幕が閉じます。
この度、ホテルから建替計画の発表がありました。
今回の建て替えは東京五輪を意識してのこと。
老朽化が進んだ本館の営業を2015年8月末に終了し、
大規模なリニューアルをします。
現在の本館は前回の東京五輪(1964年)よりも歴史が古く、
1962年に開業しました。
50年以上営業してきたのですね。
開業は2019年春、地上38階、地下6階の高層ビルに
新しいビルは2つ建設されます。
高さ195メートルで地上38階建のビルが1つ。
こちらはホテルとオフィスが入ります。
そして、高さ85メートルのビルが1つ。
こちらはホテル専用のビルになります。
客室数は現在の408室から増え、550室になるそうです。
建設工事開始は2015年9月、
開業は2019年春となっています。
別館は現在のまま営業を続けます。
歴史ある老舗ホテルの姿が変わってしまうのは残念ですね。
来年の夏までに、宿泊してみては如何でしょうか?
数々のVIPが宿泊・利用したホテルを体験できるのも
あと僅かとなってしまいました。
ご予約は下記リンクからどうぞ。
【参考リンク】
・公式サイト
・ホテルオークラ東京 宿泊プラン一覧