ザ・キャピトルホテル東急の宿泊記11回目です。今回は「伝統の味 パーコー麺編」と題し、ホテル内のオールデイダイニング「ORIGAMI」で名物料理パーコー麺を頂きました。
その模様をレポートします。
こんにちは、新条です。
前回の「宿泊記10 ザ・キャピトルバー編」に続き、「ザ・キャピトルホテル東急 宿泊記11 伝統の味 パーコー麺編」です。
秘密の入り口を通ってオールデイダイニングORIGAMIへ
21時頃、ザ・キャピトルバーから戻ってきたら、なんと、まだターンダウンが行われておりませんでした。意表を突いた展開!
ですが、特に問題はございません。
なぜなら、この後、オールデイダイニング「ORIGAMI」へパーコー麺を食べに行くからです。
(前の記事の繰り返しになりますが)
パーコー麺の提供時間が14:30〜17:00と22:00〜24:00(2010/10月当時)。
現在21時過ぎですので、1時間後にはまた部屋を出ることになります。
注:2011/1/16現在は、
提供時間が、14:30〜18:00/21:30〜24:00(ラストオーダー23:30)
となっているようです。
(ザ・キャピトルホテル東急 公式サイトより)
そこで、コンシェルジュに電話をして、ターンダウンは部屋を空ける22時以降に来て頂くようにお願いをしました。
先方の確認後、折り返しお返事を頂けるとのこと。
数分後にお電話を頂き、その時間に来て頂くことが決まりました。
22時少し前になった頃、ORIGAMIへ向かいます。
レストランフロアに向かう際、宿泊客はちょっとした裏技が使えます。
客室用のエレベーターを3F(Lフロア)で降りると、通常はレセプションを通って、レストランフロアへ向かうのですが、それはかなりの遠回りです。
ですが、宿泊客はそのような遠回りをしなくても大丈夫です。
実は、レストランフロアへ向かう宿泊者専用の出入り口があるのです。
画像をご覧ください。

赤い印の所にドアがあります。気がつかない人もいるかも。
本来なら客室用エレベータを下りると、画像の右方向へ向かい、レセプションを通過し、左に折れてメインロビーを通過し、そしてようやくORIGAMIへ、という道順をたどります。
ですが、宿泊客は遠回りをする必要はありません。
エレベーターを降りたら画像の左方向へ向かいます。
すぐそこに、レストランフロアへ抜ける自動ドアがあるのです。
透明な自動ドアではないので、言われないと気づかないかも知れません。

磨りガラス状の自動ドアがあります。壁にはレストランの案内があります。
エレベーター側からレストランフロアへは、そのまま出られますが、レストランフロアからエレベーター側に戻るには、カードキーが必要です。
そうでないと、だれでも客室に入ることが出来てしまいますからね。
レストランフロアから戻る場合はドアの脇にカードキーをかざす機械がありますので、そこへカードキーをかざしてください。
いよいよ伝統の味、パーコー麺とご対面
専用の自動ドアを抜け、ORIGAMIに到着しました。
1人であることを告げ、窓際席に案内して頂きました。
多くのお客様がいらっしゃったので、画像撮影はなるべく控えさせて頂きました。

窓際の席に案内して頂きました。ちょうどこの一番左奥あたりになります(画像は公式サイトより)
席について、パーコー麺のみを注文しました。
ふとテーブルに目を落とすと、手元にはナプキン。ロゴ入りです。
こういったロゴ入りアイテムを見ると、期待がどんどん膨らんできますね〜。

ORIGAMIのロゴ入りナプキンです。ロゴ入りアイテムを見ると何故か嬉しくなります。
そしてついに来ました。伝統の味、パーコー麺とご対面。
一緒になにか運ばれて来たと思ったら、薬味でした。
白ネギ、青ネギがすごい量で添えられます(笑)。笑ってしまう位の量です。
それとラー油と七味唐辛子もついてきます。

パーコー麺です。肉がいっぱい。奥には塩胡椒。

薬味が沢山来ました。手前から右回りで、七味、白ネギ、ラー油、青ネギ。これ全部入れるの??
では、早速頂きます。まずは何も薬味を入れず、頂きました。
味は想像していたよりも、あっさり味。
ラー油を入れると、ラーメンっぽい風味が強くなりますね。ラー油を入れない方が好きです。
薬味はせっかくですので、全部入れてみました。皆さんはお好みでどうぞ。
食べていて、肉の量が多いなあと感じました。肉は半分の量でもいいんじゃないでしょうか? 食が細い人にはボリュームが多いかと思われます。
隣のテーブルに西洋人のお客さんがいらっしゃったので、なるべく音を立てずに麺を食べるという日本人には難易度の高い技を駆使して食べてみました(笑)。
味は素直に美味しいと思います。
でも、ちょっと価格が。。。。2,541円也。個人的には、一度食べれば充分、という結論に至りました。
それにしても、どうしてパーコー麺は提供時間が決まっているのでしょうか?
14:30〜18:00/21:30〜24:00という、ご飯どきをはずした時間です。。。
ディナーメニューへの配慮でしょうか?
というわけで、「ザ・キャピトルホテル東急 宿泊記11〜伝統の味 パーコー麺編〜」でした。
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次回は「ザ・キャピトルホテル東急 宿泊記12〜ターンダウン編〜」です。
ザ・キャピトルホテル東急 宿泊記の一覧は下記の記事からどうぞ。
↓↓
ラグジュアリーホテル.JP
・ザ・キャピトルホテル東急 宿泊記リスト
参考:公式サイト
・ザ・キャピトルホテル東急