パレスホテル東京「プリヴェ」のアフタヌーンティーがリニューアル!
今回はその試食レポート第3弾。食事系のセイボリーメニューをご紹介。
「パテ・ド・カンパーニュのミニバーガー」や「イベリコ豚ベジョータの生ハムとフルーツ(メロン)」などが登場します。
こんにちは、新条です。
先日、パレスホテル東京さんのご厚意で、リニューアルした「プリヴェ・アフタヌーンティー」の試食をさせて頂きました。
前回の「試食レポート第2弾 スイーツを一挙紹介編」に続き、今回は試食レポート第3弾。セイボリーメニューをご紹介します。
ミニバーガーはパテ・ド・カンパーニュを使用しているので、ハンバーグよりも重たくならないのが嬉しいポイントです。
新しくなった「プリヴェ・アフタヌーンティー」の概要は、下記の過去記事をご覧ください。
ラグジュアリーホテル.JP 過去記事
マロンシャンティイも!パレスホテル東京「プリヴェ」のアフタヌーンティーがリニューアル!
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パレスホテル東京「ラウンジバー プリヴェ」プラン一覧
目次:パレスホテル東京 新アフタヌーンティー感想3 パンやセイボリー編
セイボリーメニューは3段目に並んでいる
全4段のティースタンドのうち、食事系のセイボリーメニューは、3段目にあります。
メニュー内容は、上の画像の手前真ん中から右へ
- イベリコ豚ベジョータの生ハムとフルーツ(メロン)
- クラブケーキとマリネサーモン
- 野菜のパンナコッタ(グリンピース)
- パテ・ド・カンパーニュのミニバーガー
- フロマージュブランのラケ(桜風味)
となっています。
それでは、それぞれをご紹介します。
パテ・ド・カンパーニュのミニバーガー
まず食べたのは「パテ・ド・カンパーニュのミニバーガー」。
パンがとても柔らか!パサパサしていないのも嬉しい。
挟まれている肉はハンバーグではなくパテ・ド・カンパーニュなのが珍しいですね。これが程よい塩気で美味しかったです。
肉がハンバーグではないせいか食べても重たくならず、スイーツを食べるためのお腹が膨れずに済みます(笑)。
口に入れると少しマスタードのような香りを感じました。スイーツの甘さに飽きた時に食べるといいかも。
サクサクした食感の食材も入っているようで、それがいいアクセントになっています。
野菜のパンナコッタ(グリンピース)
次は「野菜のパンナコッタ(グリンピース)」
食べる前はプルンとしたプリンのような食感かと思いましたが、実はペーストのようなネットリした食感です。
グリンピースの味と香りが濃厚。新条は豆類が好きなので美味しく頂きました。
口の中にグリンピースの香りが広がり、食べた後も余韻が残ります。
イベリコ豚ベジョータの生ハムとフルーツ(メロン)
次は「イベリコ豚ベジョータの生ハムとフルーツ(メロン)」。いわゆる生ハムメロンです。
もう最高。安定の4番打者。美味しすぎます。
メロンがとてもジューシーで甘みたっぷり!生ハムも柔らかで美味い。
なんとも贅沢な気分になれる一品です。
クラブケーキとマリネサーモン
次は「クラブケーキとマリネサーモン」です。
ケーキの上に乗っているのがサーモン。塩気が少しありスイーツの箸休めにもいいですね。
ケーキ生地の食感がとても不思議!フワフワとモチモチを合わせたような初めて食べる食感で面白い。
ケーキと言っても甘いわけではなく、程よい塩気があります。
フロマージュブランのラケ(桜風味)
最後は「フロマージュブランのラケ(桜風味)」。花をあしらった可愛らしいデザインです。
食べる前は甘みがある味なのかな?と思ったら、意外にも塩気が強めの味でびっくり。
ドーム状の中には白いフロマージュチーズが入っててこれが美味しい。口の中には桜の香りも広がります。そして食感がとても柔らか。
断面図を撮影しようと思いましたが柔らかくて潰れてしまったので断面図は断念。それくらい柔らかい食感です。
「ラケ」とは北京ダックや照り焼きのようなテリを出す調理法の呼び名だそうです。
この「フロマージュブランのラケ(桜風味)」の表面に照りがあり光っているためそう名付けたとのこと。
特に美味しかったメニューベスト3
今回で「プリヴェ・アフタヌーンティー」のレポートは最後なので全メニューの中から特に美味しかったアイテムを選んでみたいと思います。
選ぶのが難しいのですが、あえて選ぶとしたら以下がベスト3でしょうか?
- ガトー・マルジョレーヌ
- マロンシャンティイ
- マカロン(ヴァニラ)
あと「パテ・ド・カンパーニュのミニバーガー」「チーズケーキ」「イベリコ豚ベジョータの生ハムとフルーツ(メロン)」もベスト3に入れたいくらいです。
3つを選ぶのが難しいくらいどの料理もお世辞抜きに美味しかったです。素直に「また食べたい!」と思わせるアフタヌーンティーでした。
ホテルによってはスイーツが甘すぎる場合もあるのですが、パレスホテル東京の「プリヴェ・アフタヌーンティー」ではそのようなことがなく、甘さ控えめでとても食べやすい味です。
まとめ:季節によってメニューが変わる予定なので1年間楽しめそう
以上、レポート第3弾「パンやセイボリー編」でした。
リニューアルした「プリヴェ・アフタヌーンティー」のレポートはこれにて終了です。
季節によってメニューの内容が変わるようです。季節によって色々な味が楽しめそうですね。
今回ご紹介したのは春のメニューだと思いますので、食べてみたい方は春が終わらないうちに足を運んでみてください。
「プリヴェ」の新しいアフタヌーンティーは2017年4月1日スタートです。
やはり土日は混んでいるそうなので予約がお薦めです。客層は女性が多いそうですが、男性同士のお客さんもよく来るそうなので、スイーツ男子も是非どうぞ。
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今回は試食に招待して頂きましたが、再度お客として食べに行きたいと思います。
ラウンジバー「プリヴェ」についての詳細は、パレスホテル東京の公式サイトをご覧下さい。
パレスホテル東京 公式サイトラウンジバー プリヴェ
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