二子玉川エクセルホテル東急の内覧会レポート第二回です。
今回は、中庭が見える「シーズン」タイプの部屋と、「クイーン・アリス」石鍋裕シェフによるオープン記念のスペシャル料理をご紹介します。
二子玉川エクセルホテル東急の内覧会レポート第二回目、前回の「コーナーツイン」のご紹介に続き、今回は「シーズン」タイプのお部屋をご紹介します。
「シーズン」タイプはホテルでは珍しく、中庭に面した部屋になっています。
また、レストラン「The 30th Restaurant」では、オープン記念として「クイーン・アリス」の石鍋裕シェフによるスペシャルメニューが期間限定で提供されます。
二子玉川エクセルホテル東急 内覧会レポート2回目 目次
- シーズンタイプの部屋は中庭が見える
- 長期滞在向けに洗濯機や電子レンジがある、そして大浴場!
- シーズンダブルは中庭が違う
- オープン期間限定!「クイーン・アリス」石鍋裕シェフによるスペシャルメニュー
- 感想:泊まるならコーナーツイン、二子玉川ライズでショッピングも是非
シーズンタイプの部屋は中庭が見える
二子玉川エクセルホテル東急には「シーズン」と名のつく部屋があります。この部屋は中庭に面した部屋。窓からはホテルの中庭が見えます。
こちらは「シーズンツイン」。23㎡。
窓の外はバルコニーのようになっていて、窓を開けて出ることができます。
植林された中庭がありました。開放的な「リバービュー」や「シティービュー」とは違って独特な雰囲気です。外光が遮られるせいか部屋の中が暗いですね。
長期滞在向けに洗濯機や電子レンジがある、そして大浴場!
「シーズンツイン」は長期滞在向けに洗濯機や電子レンジが設置されていました。出張する方には心強いですね。
小さな流しもあります。
ただ、残念なのはバスルームがシャワーだけ。バスタブがありません。その代わり、二子玉川エクセルホテル東急には大浴場が用意されています。
こちらが大浴場。小さなバスタブに浸かるよりもこっちの方が好きな方もいるでしょう。なかなか良さげです。もちろん女性用もあります。
次でご紹介する「シーズンダブル」にはバスタブがありました。部屋によって仕様が違うのが面白いですね。
シーズンダブルは中庭が違う
「シーズンツイン」以外に「シーズンダブル」というダブルベッドの部屋もあります。こちらは「ツイン」よりも狭く、16㎡。こちらには洗濯機などの設備がなかったと記憶しています。
そして中庭が違う。石畳でした。こっちの方が風情があって好きですね。外国人の方に喜ばれそうな感じです。
オープン期間限定!「クイーン・アリス」石鍋裕シェフによるスペシャルメニュー
レストラン「The 30th Restaurant」では、開業記念イベントとして8月31日(月)までの期間限定で、「クイーン・アリス」石鍋裕シェフによるスペシャルメニュー「クイーン・アリス・プレミアム」が提供されます。ランチとディナーそれぞれ用意されています。
石鍋シェフは『料理の鉄人』の初代フレンチの鉄人として活躍された方。凄腕です。
こちらがランチメニュー。4,720円(税・サービス料込)。
そして、ディナーメニュー、9,440円(税・サービス料込)。とうもろこしのポタージュが美味しかった!
「クイーン・アリス・プレミアム」では、動脈硬化・高血圧・心疾患などの生活習慣病を予防・改善するといわれるオレイン酸を55%以上脂肪に含む「鳥取和牛オレイン55」など、厳選した素材を使っているそうです。
ホテルのバーでは、オリジナルカクテルも用意されています。こちらがその「ライズブルー」。ライチリキュールやピーチジュース、スパークリングワインなどを使ったカクテルです。ライチのさっぱりした酸味と甘みが感じられるカクテルでした。
感想:泊まるならコーナーツイン、二子玉川ライズでショッピングも是非
高級ホテル好きな読者の方は宿泊する機会がないかもしれませんが、もし泊まるならコーナーツインがお薦めです。
見学できなかった「スイート」や「テラスツイン」も気になるところです。
「シーズン」は薄暗く感じてしまったので、あまり好んで宿泊したい部屋ではなかったです。せっかくの高層ホテルですからその眺望を楽しんだ方が良いでしょう。
ホテルがある二子玉川ライズには、蔦屋家電や日本初上陸の食材店マヨルカ、楽天カフェ、109シネマズ二子玉川などがありますので、ホテル近隣をブラブラするのも楽しいと思います。
二子玉川エクセルホテル東急 に宿泊してみたくなったら下記のサイトをどうぞ。
・二子玉川エクセルホテル東急 公式サイト
・一休.com 二子玉川エクセルホテル東急 宿泊プラン一覧