コンラッド大阪の内覧会レポート4回目です。
今回はコンラッド大阪にある4つのレストラン&バーをご紹介します。
館内には「40スカイバー&ラウンジ」「アトモス・ダイニング」、「蔵 – 鉄板焼&寿司」、「シーグリル(C:GRILL)」があります。
どのレストランからも景色が素晴らしく、デートや接待にもお薦めです。
2017/06/11 アフタヌーンティの画像ほか、大量にアップデートしました
こんにちは、新条です。
先日、コンラッド大阪の内覧会に参加させて頂きましたので、その模様をいくつかの記事に分けてレポート致します。
第3回目の前回は、ホテル内に1室しかないスイートルーム「コンラッドスイート」をご紹介しました。
第4回目の今回は館内にある4つのレストラン&バーをご紹介します。
すべて高層階にあるので、窓からの眺めも最高です。
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目次:コンラッド大阪 4つのレストラン&バー 特徴と概要まとめ
- 40スカイバー&ラウンジ(40 Sky Bar & Lounge)
- アトモス・ダイニング(atmos dining)
- シーグリル(C:GRILL)
- 蔵 – 鉄板焼&寿司
- まとめ:眺望を楽しむならラウンジかブッフェがお薦め
40スカイバー&ラウンジ(40 Sky Bar & Lounge)
まずご紹介するのは「40スカイバー&ラウンジ(40 Sky Bar & Lounge)」。
こちらでは、サンドイッチなどの軽食、ドリンク、アフタヌーンティー等を楽しめます。
料金的にも一番利用しやすいレストランだと思います。
「40スカイバー&ラウンジ」は、ロビーのレセプションカウンターを通り過ぎた奥に位置しています。
下の画像の奥が「40スカイバー&ラウンジ」。
入り口はこのようになっています。
入り口で目をひくのが天井から降り注ぐ松尾高弘氏のアート作品「AURA」。朝昼晩と光の加減で様々な表情を見ることが出来ます。
1Fエレベーターホールにあったシャンデリア「Prism Chandelier」も松尾高弘氏の作品です。なるほど、確かに雰囲気が似ていますね。
店内の様子です。テーブル席が多数有り、窓側からは素晴らしい眺望を楽しむことが出来ます。
コンラッド大阪近くには高い建物がないので、遠くまで見渡せますね。
窓側から店内を見た様子です。奥にバーカウンターがあります。
こちらがバーカウンター。夜景に背を向けてしまうのがちょっと勿体ないかな?
バーカウンターで飲んでみたいのが、コンラッド大阪オリジナルのカクテル「タコヤキ・イン・ザ・スカイ」。
なんと、グラスの上に本物のたこ焼きが(笑)。
「タコヤキ・イン・ザ・スカイ」は、ジン、ブルーキュラソー、レモンジュース、卵白を使用したカクテル。
たこ焼きはさておき、お酒はサッパリした口当たりです。
「40スカイバー&ラウンジ」ではDJやライブ演奏も行われるようです。
そして、ホテルのラウンジで楽しみなのがアフタヌーンティー。「コンラッド・アフタヌーンティー」のサンプルが展示されていました。
アフタヌーンティーについては別記事で詳細なレビューをアップしていますので、こちらも参考にどうぞ。
参考記事:ラグジュアリーホテル.JP
美味しかった!コンラッド大阪 アフタヌーンティー詳細レポートと予約方法
ユニークな形状のティースタンドは、和箪笥の引出しに漆を塗ってアレンジした物だそうです。
なるほど、上部を見ると取っ手が付いていますね。面白いアイデアです。
「コンラッド・アフタヌーンティー」のメニュー画像も掲載しておきます。現在のところ詳しいメニュー名は分かりません。
タルト系のメニュー。
サクランボを使ったメニュー。プリンでしょうかね??
こちらはカップケーキっぽいですね。
左はサクランボ。右はなんだろう??
スコーン。
グラススイーツ。
急須が渋いですね。格好いい。
見たところ、パン系やセイボリー系があまりない印象です。タルトがその代わりを担っているのかな。
「コンラッド・アフタヌーンティー」の提供時間は以下の通りです。通常よりも長めの設定なのが嬉しいですね。
コンラッド・アフタヌーンティー
- 提供時間:13:00 ~ 18:00
- 参考料金:4,000円
- 予約:「40スカイバー&ラウンジ」プラン一覧
※表示料金に別途税金とサービス料が加算されます。
ラウンジ内の奥から入り口の方を見た様子です。結構広いです。
以上、「40スカイバー&ラウンジ」のご紹介でした。
「40スカイバー&ラウンジ」の概要は以下の通りです。
40スカイバー&ラウンジ 概要
- 場所:40階
- 定休日:なし
- 席数:48席(テーブル席40席、カウンター席8席)
- 注意事項:20:00以降の来店には、別途カバーチャージ1,400円が必要
- 営業時間
- 朝食:9:00~11:30
- ランチ&アフタヌーンティー:13:00~18:00
- ディナー:17:00~22:00
- ミッドナイト:20:00~
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コンラッド大阪「40スカイバー&ラウンジ」プラン一覧
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40スカイバー&ラウンジ
アトモス・ダイニング(atmos dining)
次にご紹介するのはオールデイダイニング「アトモス・ダイニング(atmos dining)」。
「アトモス・ダイニング」では、朝食、ランチ、ディナーの全てにおいてフルブッフェを楽しめるレストランです。
ブッフェの参考料金は以下の通りです。
ブッフェ参考料金
- 朝食:3,400円
- ランチ:4,700円(平日)、5,000円(土日祝)
- ディナー:5,700円(平日)、6,000円(土日祝)
※子供(6~12歳)は、上記大人料金の半額です。
※表示料金に別途税金とサービス料が加算されます。
一休.comレストランでも予約を受け付けています。割引プランも用意されています。
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アトモス・ダイニング プラン一覧
場所は、先程ご紹介した「40スカイバー&ラウンジ」のさらに奥です。
店内は「40スカイバー&ラウンジ」と繋がっており、仕切りがないのでかなりの広さを感じる空間です。
ちゃんと入り口もありますが、外から来る場合は見つけづらいかも。
店内の様子です。天井が高くて気持ちいいですね。
窓から見える景色は「40スカイバー&ラウンジ」同様に素晴らしい眺めです。席を取るなら窓際がお薦めです。
窓と反対側には料理が並ぶブッフェのカウンターがあります。
キッチンはオープンキッチンなので、シェフが調理する仕事もよく見えます。
ブッフェカウンターは客席にもあります。
ブッフェカウンターの天板は冷蔵機能が仕込んであるそうで、冷たい料理をいつまでも冷たいままでキープできるとのこと。凄い。
こちらはドリンクコーナー。スムージーなどを作れるそうです。
ジュースのスタンドでしょうか? 手書きの案内がお洒落ですね。
こちらにも和箪笥の引き出しがありました。何がディスプレイされるのか楽しみです。
天井にあるオブジェは西川慎氏のアート作品「水紋」。
トリビアネタを一つ。こちらのカトラリーレスト(箸置き)は天井のオブジェに合わせたデザインを世界中から探してインドから取り寄せたとこのこと。芸が細かい!
店内の一角には個室もありました。8名席。こちらだと落ち着いて食事が出来そうですね。
さらに店内の奥には、最大34名を収容できる個室があります。かなり広いのでパーティなどに良いでしょう。
この個室は、通常は仕切りがないのですが、個室として利用する際には仕切ることが出来るとのこと。
以上「アトモス・ダイニング」をご紹介しました。
ブッフェでは、地元大阪の食材や、新鮮な野菜、コールドミール、毎朝焼き上げるホテルメイドのパン、STAUB鍋を使ったホットディッシュなどが提供されます。
また、季節ごとにモロッコ料理やラテン料理など国際色溢れる料理なども提供されるそうです。
フルーツや野菜を選んで自分の好きなスムージーを作れるコーナーもあるそうで、そちらも楽しみです。
「アトモス・ダイニング」の概要は以下の通りです。
アトモス・ダイニング 概要
- 場所:40階
- 定休日:なし
- 席数:90席
- 個室:2室(最大8名、最大34名)
- 営業時間
- 朝食:6:30 〜 10:30(月 〜 金)、6:30 〜 11:00(土日祝)
- ランチ:11:30 〜 14:30
- ディナー:17:30 〜 21:30
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コンラッド大阪「アトモス・ダイニング」プラン一覧
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アトモス・ダイニング
シーグリル(C:GRILL)
次にご紹介するのは、シーフードグリル料理のレストラン「シーグリル(C:GRILL)」。
「シーグリル」では、世界各地から仕入れた産地直送のロブスターや蟹、オイスター、魚介類などを使った料理を楽しめます。
甲殻類をメインとしたスタイルのレストランは大阪で初だそうです。
参考料金
- ランチ:セットメニュー 4,500円~、Chef’s スペシャル 7,500円
- ディナー:Chef’s スペシャル 9,000円
※表示料金に別途税金とサービス料が加算されます。
一休.comレストランでも予約を受け付けています。
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シーグリル プラン一覧
「シーグリル」の場所も40階。場所はエレベーターホールの左側。ロビーとは逆方向になります。
「シーグリル」と「蔵–鉄板焼&寿司」は入り口が同じです。ここから入りましょう。
「シーグリル」の名前には色々な意味があり、甲殻類の英語「Crustacean」の頭文字を取った「C」は「Conrad」の「C」の意味もあります。そしてロゴの「C」は甲殻類の殻を割る道具をイメージしたデザインになっています。
「シー」は海の「Sea」にもかけているそうです。
入り口から入ると、左に「シーグリル」、右に「蔵–鉄板焼&寿司」があります。
「シーグリル」の入り口から見た様子です。
まず目に入るのがカウンター席。天井からは海外の埠頭をイメージした照明が下がっています。
窓側から見たカウンター席です。シェフとの会話を楽しみながら、薪でグリルした新鮮な魚介類を食べることが出来ます。
薪で焼いた料理は炭で焼くよりもふっくらと焼き上がるのが特徴だそうです。薪は炭よりも水分を多く含んでいるのがその理由です。
また、グリル料理だけではなく、新鮮な魚貝を生で食べられるメニューもあります。
例えば、こちらは「旬の魚介セレクション」というメニュー。試食したらとても新鮮で美味しかったです。これお薦め(※季節によって内容は変わります)。
開業日以降はカウンター席のガラスケースに沢山の新鮮な食材が並ぶ予定です。お寿司屋さんのようですね。
カウンター席の背後には、望遠鏡もあります。覗いてみるといいでしょう。
カウンター席の奥には、半個室になった8名用の部屋があります。
景色も見えますが、向かいにフェスティバルタワーがあるのでちょっと残念。
カウンター席以外にテーブル席もあります。こちらはロビーの通路からは隠れた位置にあるので、ゆっくり食事したい方にお薦め。
こちらの壁には沢山の照明が並んでいます。港町にありそうなデザインの照明ですね。お洒落だなあ。
テーブル席からも外の景色を楽しむことが出来ます。こちらもフェスティバルタワーがあるため、タワーが無い右方向の景色を楽しむと良いでしょう。
シーグリルの床は船のデッキをイメージしており、木材が使用されています。
以上、「シーグリル」のご紹介でした。「シーグリル」の概要は以下の通りです。
シーグリル 概要
- 場所:40階
- 定休日:なし
- 席数:43席(テーブル席26席、カウンター9席)
- 個室:1室(最大8名)
- 営業時間
- ランチ:11:30 〜 14:30
- ディナー:17:30 〜 21:30
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コンラッド大阪「シーグリル」プラン一覧
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シーグリル
蔵 – 鉄板焼&寿司
最後にご紹介するのは「蔵 – 鉄板焼&寿司」です。
「蔵 – 鉄板焼&寿司」は、文字通り、鉄板焼きとお寿司を楽しめるレストランです。会席料理はないそうです。
「蔵」という名前は、かつて、コンラッド大阪がある中之島に「蔵屋敷」が立ち並んでいたことに由来しているそうです。
食事の参考料金は以下の通りです。
参考料金
- ランチ:鉄板セットメニュー 7,000円~、寿司セットメニュー 5,600円~
- ディナー:鉄板セットメニュー 14,500円~、寿司セットメニュー 16,500円~
※表示料金に別途税金とサービス料が加算されます。
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蔵-鉄板焼&寿司 プラン一覧
先ほどの「シーグリル」の反対側の入り口から入ります。
入り口からみた店内の様子です。左手に鉄板焼きのカウンター席があります。
鉄板カウンターは3つあります。個室にもう1つあり、全部で4つ。
カウンターで使用されている調味料入れも引き出しをイメージしたもの。あらゆるところで使用されていますね。
内覧会ではシェフが鉄板焼きのデモンストレーションをしてくれました。
お肉の試食があり、これまた柔らかくて美味しい! 美味しくないわけがない(笑)。
入り口右手にはお寿司のカウンター席があります。カウンターはヒノキで作られておりとても綺麗。
寿司カウンターは折り紙をイメージしてデザインされたそうです。言われてみれば確かに折り紙っぽいですね。
ネタケースは小さいケースです。最近はこういったお寿司屋さんが多いですね。
店内を仕切るパーティションは、漆を手張りで何層にも重ねた物だそうです。凄い。
そしてテーブルの敷物にも漆が使われています。
店内の奥には個室があり、専用の鉄板が用意されています。
個室からの眺めも素晴らしいのでお薦め。
驚いたことに個室のダクトも漆塗り、なんと贅沢な!色が綺麗で目を見張ります。
コンラッド大阪は、アフタヌーンティーのスタンドやスイートルームのバスタブをはじめ、様々なところに漆を使用していますね。
コンラッド大阪のキーカラーは「赤」だそうなので漆が多数使われているのでしょう。探すと他にもあるのかもしれません。
以上、「蔵–鉄板焼&寿司」のご紹介でした。
個室がとても良いなあと思いました。店内の鉄板カウンターよりも景色がよく見えますね。一度は利用してみたい。
「蔵–鉄板焼&寿司」の概要は以下の通りです。
蔵–鉄板焼&寿司 概要
- 場所:40階
- 定休日:なし
- 席数:41席(鉄板カウンター24席、寿司カウンター9席)
- 個室:1室(鉄板焼 最大8名)
- 営業時間
- ランチ:11:30 〜 14:30
- ディナー:17:30 〜 21:30
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コンラッド大阪「蔵-鉄板焼&寿司」プラン一覧
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蔵–鉄板焼&寿司
まとめ:眺望を楽しむならラウンジかブッフェがお薦め
以上、コンラッド大阪にある4つのレストラン&バーをご紹介しました。
眺望を楽しみたいのであれば、「40スカイバー&ラウンジ」か、ブッフェの「アトモス・ダイニング」が良いと思います。
この2店なら、ビルの西側には景色を遮る物がないため遠くまで素晴らしい眺望を楽しむことが出来ます。
また、料金も比較的リーズナブルなのでお薦めです。
「シーグリル」と「蔵–鉄板焼&寿司」は隠れ家的に利用したいですね。料理も美味しそうなのでいつかは足を運んでみたいです。
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次の記事では、「コンラッド・スパ&フィットネス」をご紹介します。