2017年3月30日、東京の丸の内にラグジュアリーなサービスレジデンス「アスコット丸の内東京」が開業します。
内覧会レポート第2回目の今回は「アスコット丸の内東京」の22階にあるレストラン「TRIPLE ONE(トリプルワン)」をご紹介します。
ランチメニューは「シンガポールチキンライス」がお薦めです。美味しかった!
こんにちは、新条です。
先日、丸の内に開業する「アスコット丸の内東京」の内覧会に招待して頂きました。
前回お届けした7種類の部屋のレポートに続き、今回は「アスコット丸の内東京」のレストラン「TRIPLE ONE(トリプルワン)」についてご紹介します。
試食会もありましたので美味しかった料理をご紹介します。お薦めは「シンガポールチキンライス」です。鶏肉が柔らかくて美味しかった!
アスコット丸の内東京
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目次:アスコット丸の内東京 内覧会レポ2 レストランやランチメニューを紹介
レストラン「トリプルワン」概要
22階のロビーフロアにあるレストラン「トリプルワン」は、シンガポール&チャイニーズ料理をメインにしたレストランです。
下の画像は店内の様子です。
片側に窓が大きく取られています。昼間は光が入るので開放的で気持ちの良い空間です。
窓の外にはテラス席が10席ほど用意されています。
テラス席には緑が植えられています。景色を眺めることは出来ませんが隠れ家感があって落ち着きます。
植えられている植物の名前も表示されています。
まだ開業前だからでしょうか? 成長途中の植物が多かったように思います。春から夏、そして秋に向かってどんな表情を表すのか楽しみです。
「トリプルワン」の詳細は下記の通りです。
レストラン「トリプルワン」概要
- アクセス:アスコット丸の内東京 22階(ロビーフロア)
- ジャンル:シンガポール&チャイニーズクイジーヌ
- 定休日:無休
- 座席数:74席(テラス席10席を含む)
- 営業時間:
- 朝食:6:30〜10:00(L.O. 9:30)※土日祝は7:30〜10:00(L.O. 9:30)
- ランチ:11:30〜15:00(L.O. 14:30)
- ディナー:17:30〜21:00(L.O. 20:30)
- ※ディナーは2017/06/06までソフトオープン。予約制
朝食メニュー
「トリプルワン」で提供される朝食メニューはブッフェです(下記の表示価格は消費税別、サービス料10%別)。
朝食 概要
- 朝食:ブッフェ 3000円
- 営業時間:6:30〜10:00(L.O. 9:30)
- ※土日祝は7:30〜10:00(L.O. 9:30)
レストランのコンセプトであるシンガポール&チャイニーズ料理に加えて、インターナショナル料理が提供されます。
ココナッツミルクを聞かせた「ラクサ」や「トリプルワン」のみで味わえる「薬膳粥」など、美医食同源を感じるメニューになるそうです。
ハムやチーズ、フルーツなどの定番も用意されます。
ランチメニュー
ランチはブッフェにメイン料理を1品プラスして食べることが出来ます(下記の表示価格は消費税別、サービス料10%別)。
ランチ概要
- ランチ:ブッフェ+メインディッシュ1品 3000円
- 営業時間:11:30〜15:00(L.O. 14:30)
選択できるメイン料理の例です。
- シンガポールチキンライス
- シンガポールラクサ
- ウィークリーランチ
内覧会では「シンガポールチキンライス」と「シンガポールラクサ」を頂くことができました。
お薦めは「シンガポールチキンライス」! チキンが柔らかくて美味しかった!
ライスはチキンスープで炊いています。
こちらは試食させて頂いたもの。辛さもなく食べやすいです。また食べたいなあ〜。
正式にはこちらのようなスタイルで提供されるようです。
一方「シンガポールラクサ」はこんな感じです。ココナッツミルクの香りが印象的なスパイシーヌードル。
麺は柔らかく、うどんを少し細くしたような印象でした。こちらも美味しいのですがそれなりに辛さがあるのご注意を。
そして「ウィークリーランチ」の例がこちら。「チキンカレーライス」。これも美味しそうですね。
内覧会ではブッフェメニューも幾つか提供されました。内覧会の時間がランチの時間帯でしたので、こちらでご紹介します。
先ほどご紹介した朝食ブッフェが同様のメニューになるのか不明ですが参考までにご覧ください。
ブッフェ台です。こちらに料理が並びます。
サラダ系。
こちらは串にお肉が刺さった物。スパイシーなのかなと思ったら意外にも甘めの味付けでした。
こちらは「サモサ」。これ美味しかった。中はジャガイモ(もしくはカボチャ?)をマッシュしたようなものが入っていました。ややピリ辛の味付け。
こちらは「サテー」という食べ物。初体験でしたがこれも美味しいです。
「サテー」はそれほど辛さがなく食べやすいです。細かく切った野菜?が入っており、食感がシャキシャキして美味しかったです。
飲み物は、マンゴジュース、グレープフルーツジュース、オレンジジュース、ウーロン茶など。
朝食の定番、左がグラノーラ、右がコーンフレーク。
といった感じです。参考までに。
料理のネームプレートは他にも用意されていましたので、本オープン後はもっとメニューが増えると思います。
また、シンガポールでは「ハイティー」という文化があることから、紅茶の選択肢が多めに用意されていました。
ダージリンやアールグレイなどの定番の他、マンゴーティーやミントティー、ハーブティーなどもあります。
ディナーメニュー
ディナーはコース料理が提供されるようです(下記の表示価格は消費税別、サービス料10%別)。
ディナー 概要
- ディナー:コース料理 6000円から
- 営業時間:17:30〜21:00(L.O. 20:30)
- ※ディナーは2017/06/06までソフトオープン。予約制
現在予定されているのは以下の4つのコース(下記の表示価格は消費税別、サービス料10%別)。
- シンガポールチキンライスコース:6,000円
- ウエスタンコース:8,000円
- オーチャードコース:12,000円
- シンガポールチャイナタウンシャークフィンコース:15,000円
では、それぞれのコースをご紹介します。
シンガポールチキンライスコース
「シンガポールチキンライスコース」の価格は6,000円(消費税別、サービス料10%別)。
一番リーズナブルなコースです。「シンガポールチキンライス」を食べることが出来ます。
メニュー内容は以下の通りです。
- サーモンのミキュイ タイジンジャードレッシング
- 本日のお取り寄せ野菜
- ソフトシェルクラブのクレープ包み 梅香るシンガポール産甜辣醤
- 海鮮ラクサスープ
- シンガポールチキンライス
- スペシャルデザート
- コーヒー、紅茶、中国茶
「サーモンのミキュイ タイジンジャードレッシング」を頂くことが出来ました。
サーモン自体にはそれほど味付けはされていないようで、サーモンの下にあるマッシュ状のものがカレー風味で美味しかったです。これ好き。
ウエスタンコース
「ウエスタンコース」の価格は8,000円(消費税別、サービス料10%別)。
名前の通り、西洋料理を中心としたコースです。
メニュー内容は以下の通りです。
- サーモンのミキュイ トマトとケッパーのソース
- マコモ筍のフリット
- 魚介のオリエンタルクリームソース
- リブアイステーキ グレービーソース
- スペシャルデザート
- コーヒー、紅茶、中国茶
オーチャードコース
「オーチャードコース」の価格は12,000円(消費税別、サービス料10%別)。
シンガポールの調味料をふんだんに使用したコースです。季節感溢れる日本の食材も使用しています。
メニュー内容は以下の通りです。
- 海の幸のニョニャソース レモンリーフ香るドレッシング
- 本日のお取り寄せ野菜
- シンガポールサテー トラディショナル
- バターとレモングラス香るクリスピープラウン
- 肉骨茶(シンガポールの鍋料理)
- レミーマルタンとシンガポール産醤油を使ったリブアイステーキ
- スペシャルデザート
- コーヒー、紅茶、中国茶
「海の幸のニョニャソース レモンリーフ香るドレッシング」を頂くことが出来ました。
ホタテを頂きましたがスパイシーな味付けでこれも美味しい。
「ニョニャソース」って舌を噛みそうな名前です(笑)。言えない。。。
シンガポールチャイナタウンシャークフィンコース
「シンガポールチャイナタウンシャークフィンコース」の価格は15,000円(消費税別、サービス料10%別)。
大ぶりのフカヒレは30時間かけて仕上げるこだわりの一品。
フカヒレのコラーゲンの他に、特製スープにも美肌食材をふんだんに使用しています。
メニュー内容は以下の通りです。
- 生ハムのサラダ タイジンジャードレッシング
- 海老のパートフィロ包み レフォールマヨネーズ
- 本日のお取り寄せ野菜
- シャークフィン シンガポールチャイナタウンスタイル
- 鮮魚のバプール 豆豉ソース
- 京都廃骨(ポークリブ)とフォアグラ
- フライドホッケンミー
- スペシャルデザート
- コーヒー、紅茶、中国茶
まとめ:シンガポールチキンライスはお薦めなので是非
以上「アスコット丸の内東京内覧会レポート2」として、レストラン概要やランチメニューなどをお届けしました。
「シンガポールチキンライス」がとても美味しかったのでお薦めです。
ランチのウィークリーメニュー「チキンカレーライス」も美味しそうなのでチャレンジしてみたいです。辛いのかな〜?
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