前回の
「グランド ハイアット 東京 グランドルーム宿泊記3 チェックイン編」
に続き、今回は
「グランド ハイアット 東京 グランドルーム宿泊記4 お部屋編1」
です。
チェックインを済ませ、さっそくお部屋へ向かいます。
西洋人スタッフの方に案内され、お部屋へゴー!
さっそくお部屋へ案内していただきます。
フロントで対応してくださった方が
「鞄をお持ちしましょうか」
と言ってくださったので、
今回は荷物が多いこともあり、持っていただきました。
そのまま上に上がるのかなと思いきや、
エレベーターの手前で、別の係の方と交代します。
案内係の方は、なんと、西洋系の外国人の方でした。
Oh! インターナショナル! さすがだぜ!
過去に、マンダリン オリエンタル 東京で、
アジア系外国人の方に案内して頂いたことはありましたが、
西洋系の方に案内して頂くのは、初めての経験!
はたして新条の英語や日本語は理解して貰えるのか?
エレベーターの中で何を話そうか?
等、ハラハラドキドキしつつ、彼の後について行きます。

フロント右奥にエレベーターホールがあります。

エレベーターホールの前からフロントデスクを見るとこんな感じ。左奥にフロントデスク。

エレベーターホール前には不思議なアートも。ジュン・カネコ氏の「アンタイトルドヘッド」
カードキーが電源のマスターキーになっていた!
エレベーターに乗ってからも、
「もし日本語出来ない方だったらどうしよう。英語で話さないとダメかな?」
と、頭の中でパニクっていましたが、
そんなことを考えているうちに、部屋に到着しました。
案内されたお部屋は4階の416号室。
4階の角に位置する部屋になります。

フロアの案内図です。一番左下の部屋が416。部屋に着いたら非常口もチェックしましょう。
係の方がドアにカードキーを挿して、部屋に入ります。
すると、彼はカードキーをすかさず、
部屋内のドア脇にある薄いボックス形状のポケットに挿し込みます。
なるほど、ここにカードキーを挿さないと、
部屋の機能や電気がオンにならないんですね。
シャングリ・ラ ホテル 東京 と同じ方式ですね。

ドア脇にあるカードキーボックス。シルバーでカッコイイ。「DO NOT DISTURB」ボタンもここに。
ちなみに渡されるカードキーはこれ1枚ですので、
部屋から出る場合は、忘れずにこれを抜き取って、所持して外へ出ます。
カードを抜くことで、
留守中に無駄な電気を使わないですむ仕様にもなってるのですね。
部屋の中に進むと、荷物を置いてくださり、部屋の説明をしてくださいました。
これが流暢な日本語で喋る喋る。なーんだ、喋れるじゃーん、安心しました。
セキュリティボックスの位置はここ。ふむふむ。
ミニバーの上に乗ってるお茶は無料。ふむふむ。
そして、スタッフの方が帰った後、部屋の撮影タイムが始まります。
斜めの出窓が部屋の形状を錯覚させる不思議な部屋
このグランドルーム。
部屋の形状は長方形なのですが、窓が斜めに尖った出窓なので、
部屋入り口付近よりも、窓側の方が尖って細くなっている錯覚を覚えます。
なんだか不思議な気分。ワンダーランドだぜ。

出窓が斜めに出ているので、中にいると部屋の先端が細くなっている錯覚をします。
部屋の中には、ベッドとワークデスクとオットマン付きソファ、
そして、丸い小さなテーブルがあります。
まずは入り口付近からパチリ。

部屋のドア付近から部屋の中を見たところです。入り口付近はちょっと暗いけど、奥は明るい!

ちょっと前に進んで、部屋全体。
ここで気がついたのですが、
あれ?ベッドがターンダウン後?のような感じ。。。
通常は色の違う(茶色のような緑のような)枕も一緒に置かれて、
枕も立てた状態になっていると思うのですが。。。。
やっぱり、チェックイン時間より前に入ったのがいけなかったのかな。。??
次回はちゃんと時間を守ってチェックインしようと決心したのでした。
2011.12.24追記
どうやら、現在ではこちらの形式でお客様を迎えているようです。
ベッドは真っ白なシーツと枕が綺麗で、いますぐ飛び込みたいようなベッドです。
枕はホテルオリジナルだったと記憶しています。(ひょっとしたらシーツもかな?)
部屋の窓にはブラインドが掛かっていたので、開けてみました。

こちらは、ブラインドが閉まった状態

ブラインドを開けた状態。4階なので他のビルから丸見えでした。
やっぱり、4階ということで、
眺望はちょっと残念。ブラインドはずっと閉めておくことに決めました。
しかし、高階層じゃない部屋というのも、意外といいもので、
地上が近いとなんか精神的に安心するんですよね。これはこれでアリかと思いました。
そして、窓側から部屋の中を撮影してみました。
右奥にはバスルームが見えます。

窓際から部屋を見たところ。奥にバスルームがあります。
バスルームには引き戸タイプの仕切り戸がありましたので、閉めてみました。

バスルームの引き戸を閉めてみたところ。磨りガラスのドアでした。
このバスルームの引き戸は、磨りガラスのドア2枚で構成されています。
半分閉めると、最初の半分が残りの半分を引っかけて引っ張って出てくる仕様になっています。
ですので、最初の半分を勢いよく引っ張ると、
残りの半分に思いっきりひっかかって、壊れそうになり、かなり焦ります(実際焦った!)。
ゆっくり引っ張りましょう。
そして、今度は、ベッドサイドから部屋の入り口方向をパチリ。
テレビやワークデスクがあります。

窓際のベッドサイドから部屋を見たところ。木製のワークデスクや丸テーブルがいい感じです。
そして、最後にバスルーム前からパチリ。

バスルームの方向から部屋を見たところ。ブラインドをしめていた方が光が反射して明るいかも。
壁に温度設定パネルがありました。
デフォルトでは、23.5度。
ニットを着込んでいたので、ちょうど良い感じでした。

部屋の温度は23.5度に設定されていました。
チェックインの時に渡された紙に部屋番号が書かれている
さて、一通り撮影が終わり、寛ごうかなとしましたが、
チェックイン時に渡された物を置きっぱなしにしていたので、あわてて再確認。
カードキーと一緒に小さな紙のカードが渡されていました。
このカードにルームナンバーが書かれていました。
危ない危ない、なくさないようにしなくては。
ルームナンバーってうっかり忘れちゃうことがありますよね。
そして、このカードは
カードキーと一緒に所持しないで、別々に所持しましょう。
一緒に落としてしまうと、部屋番号がわかってしまうので、
拾った人が部屋に侵入してしまいます。
カードキー本体には番号が書かれていないので、
この紙と別々にしておけば、部屋番号がわからないため、侵入を防げます。
両方を財布に入れずに。財布と定期入れに分けて入れるなど、工夫して持ち歩きましょう。
部屋番号を暗記できるクイズ王の方は、
こちらのカードは持ち歩かなくて大丈夫です。

チェックイン時にこのようなカードを貰います。

部屋番号が書かれたカードが中に入っています。番号を暗記するか、カードキーと分けて所持しましょう。
部屋番号のカードと一緒に、もう1枚カードを貰いました。
「けやき坂」と書かれていたので、レストランの宣伝かなと思ったのですが、
どうも違うようで、謎の番号が書かれています。
一瞬、スパやレストランがあるフロアが書かれているのかと思いましたが、
レストランは4階と6階にありますので、ちがいます。
何かな〜と考えたあげく、内線番号だとわかりました。

右のカードに書かれているのは内線番号。「けやき坂」と大きく書かれているのはちょっと謎でした。
では、この後は、部屋のアイテムや家具類をじっくり見ていきますが、
続きは次回!
というわけで、「グランド ハイアット 東京 グランドルーム宿泊記4 お部屋編1」でした。
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【参考リンク】
グランド ハイアット 東京
・公式サイト
・グランド ハイアット 東京 宿泊プラン一覧
・グランド ハイアット 東京 レストラン プラン一覧
次回は「グランド ハイアット 東京 グランドルーム宿泊記5 お部屋編2」です