前回の
「グランド ハイアット 東京 グランドルーム宿泊記11 ミニバー編」
に続き、今回は
「グランド ハイアット 東京 グランドルーム宿泊記12 オーク ドア バー編」
です。
ミニじゃない、本当のバーに行ってみます。
迷うね!レストランが10個もあるよ!
そろそろ、街に明かりが灯る時間、
ご飯でも食べようかなと思い、部屋にあったパンフレットでレストランを物色してみました。
なんといっても、グランド ハイアット 東京 には、
バーも数に入れると全部で10のレストランがあります。
ん〜、迷うね〜。
もの凄くお腹が減っていたわけではないので、
お酒を飲みつつ、軽く何かをつまむ程度にしたかったので、バーに決定。
ホテル内にバーは3つ。
「マデュロ」と「オーク ドア バー」、そして「フレンチ キッチン バー」。
さてどれに行ってみよう。
メニューを見ると、ぬあんと「オーク ドア バー」では、
中華料理「チャイナルーム」のメニューがいくつかオーダーできるとのこと!
裏技じゃないか!
ならばそっちに決定じゃ!一度で二度美味しい「オーク ドア バー」!
「オーク ドア」はステーキレストランですが、フロアの一画がバーになっているので
食事をしなくてもオッケー。バーとしての利用も可能です。
というわけで、
さっそくレストランフロアへ向かいます。
レストランフロアに行くにはエレベーターで6階へ
レストランフロアは4階と6階にあります。
「オーク ドア バー」は6階。
レストランフロアの4階と6階は階段で繋がっているようなので、
新条の泊まった4階から、そのまま4階のレストランフロアに出て6階に行けるのかと思ったら、
どうやら行けないっぽい。およよ?
どうやら、ゲストフロアとレストランフロアが行き来できるのは、6階のみのようです。
なので、エレベーターで6階へ行きます。
「オーク ドア バー」は6階にあるので、そのまま向かいますが、
4階にあるレストランに行く場合も、一度、6階へ出て
レストランフロアの階段で4階に下りて行く必要があるようです。

レストランと客室は6階で繋がっています。これは六本木ヒルズにあった案内。ヒルズからも入れます。
カッコイイ!ガラス張りで未来的なレストランフロア
エレベーターで6階に着くと、レストランフロアへ出るガラスの自動ドアがあります。
ドアを出ると、なんとも洒落た空間!
各お店はガラス張りになっていて、グレーをベースにした、
ちょっと未来的な空間です。
とはいえ、木々の緑も植えてあり、冷たい印象にはなっていません。
オシャレだな〜。この〜。
クリスマスシーズンでしたので、ツリーもありましたよ。

左奥の人影があるところがオーク ドアの入口。バーもここから入ります。
入口にたどり着くと、係の女性がドアを開けてくださいます。
バーの利用であることを伝え、席に案内して頂きました。
おしぼりが出てきますが、これまた分厚いタオルで高級感ありあり。
さて、もう頼むものは決まっています。
ドライマティーニと海老蒸し餃子!
もの凄い組み合わせですけど(笑)。
海老蒸し餃子は「チャイナルーム」のメニューです。
メニューを下調べした際に決めていました。
ちなみに、新条はどの店に行っても必ずドライマティーニを頼みます。
どこのレストランにも置いてあるし、
同じものを注文し続けることで、各レストランの違いがわかり、大変興味深いのです。
鼻息荒く、ドライマティーニを注文しようと思ったら、
メニューには、シンプルはドライマティーニが載っていない。あら。。
「ヘンドリックス ドライ マティーニ」という
アメリカ国歌を演奏しそうなマティーニはあるのですが、どうしよう??
試しに普通のドライマティーニは出来るかどうか訊いてみました。
出来るそうなので、お願いします。
海老蒸し餃子は
メニューの、「From Chinaroom」というコーナーに出ていますので
興味のある方は探してみてください。
フルーティ!辛口のマティーニが美味しい!
というわけで、待つこと数分、来ましたよ〜、ドライマティーニ。

ドライマティーニ。これが結構強かった。
グラスの大きさは普通くらい。
レモンピールが入っていて、すごい柑橘系のいい香り。
今まで飲んだ中で、一番フルーティな香りが強いかも。
ザ・キャピトルホテル 東急 のマティーニも柑橘系の香りが強かったけど、
それ以上の気がする。
テーブルから顔を離しても香ってくるほどです。ん〜いい香り。
さっそく頂きます。
お!結構な辛口ですな。旨い。
今まではシャングリ・ラ ホテル 東京 のマティーニが一番辛口と感じていましたが、
同等かそれ以上な感じ。おいしい。けど飲み過ぎには気をつけよう、ちょっと強いぞ。
フルーティな香りがあるおかげで、辛口でも飲みやすく感じます。
入ってるオリーブは、ちゃんと種がくり抜いてあります。嬉しい気配り。
刺さってるクシも高級感のあるステンレス製です。
街中のバーでは、
時々プラスチックのお弁当に使うようなクシに刺さってる店もあり、
あれはちょっと残念ですね。
プリプリだ!海老蒸し餃子を頼んで正解!
そんなこんなで、マティーニを楽しんでる間に、来ました来ました、
海老蒸し餃子さん from Chinaroom!
待っておりました!全部で3個入りです。
一緒に香醋(?)らしきものをベースにしたタレが付いてきます。
餃子という名前ですが、風貌はシュウマイ風。

海老蒸し餃子。せいろに入ってきますので、バーのカウンターではちょっと異次元感あり(笑)
タレをつけて頂きまーす!
なにこれ!香ばしい!
そうか、香ばしいのは酢か!
酢の香りが独特!オリエンタルな香ばしい香りが餃子とあっててクセになりますね、これ。
試しにタレをつけずに食べる。
美味しい、けどちょっとなにか物足りない。タレをつけなおす。
やっぱりタレをつけた方が美味しい!
しかも、この餃子、海老が超プリプリしてる!んまい!
歯ごたえがいいです、すごいプリプリ感!
これは美味しい。もっと食べたいな。
が、この後、六本木ヒルズにドラクエ展を見に行くので、ゆっくり出来ない。
3つでガマンガマン。
これは美味しい。また来たときに食べよう。
タレは香醋(?)の香りが強いので、ダメな人もいるかもしれませんが、
新条は好きです。気に入りました。
いや〜、美味しいものを食べたあとは気分がいいね!
あ、そうそう、マティーニを頼んだ際に、おつまみが出てきました。
ジャイアントコーンをあげたもの。よくミックスナッツに入っていますね。

奥がお通しです(ぼけてますが。。)。これって正式名称はなんて言うんだろう?
「オーク ドア」自体はかなり広い空間ですが
バー部分はそれほど広くなく、わりとコンパクトな感じに収まっています。
照明は結構薄暗くて、読書には向きませんので
1人で入る場合は、さっと飲んで食べて、さっと出て行くのがいいでしょう。

手前の光が反射してる部分がカウンター。表面は木製です。奥のワインセラーがすごい。
時間的には短い滞在でしたが、大変美味しく満足しました。
もし次に訪れた際には、もっと点心を食べたいけど、ちゃんと肉も食べます(笑)。
支払いは、宿泊している旨を伝えれば、
サインで済ませることができるので、そうさせて頂きました。
料金は、チェックアウトの時に合計して支払うことになります。
というわけで、
「グランド ハイアット 東京 グランドルーム宿泊記12 オーク ドア バー編」でした。
オーク ドア バーで食事をしたら、そのまま宿泊してみてはいかがでしょうか? 予約は一休.comがお得です。下記の「グランド ハイアット 東京 宿泊プラン一覧」をどうぞ。
【参考リンク】
グランド ハイアット 東京
・公式サイト
・グランド ハイアット 東京 宿泊プラン一覧
・グランド ハイアット 東京 レストラン プラン一覧
次回は「グランド ハイアット 東京 グランドルーム宿泊記13 ホテル内外を散歩編」です