マンダリン オリエンタル 東京のデラックスキング宿泊記14回目です。
今回は「ケシキ」で食べるビュッフェ形式の朝食をご紹介します。
出来たての物を食べることができて満足です。
こんにちは、新条です。
前回の「マンダリン オリエンタル 東京 デラックスキング宿泊記13 〜テレビ&ネット編〜」に続き、今回は「マンダリン オリエンタル 東京 デラックスキング宿泊記14 〜朝食&チェックアウト編〜」です。
いよいよ、朝食を食べてチェックアウトする時が来てしまいました。
夜はマンダリンバーへ行ってみたよ
さて、夜も更けてまいりました。
せっかくなのでマンダリンバーへ行くことにしました。
マンダリン オリエンタル 東京 には、
「マンダリンバー」というバーが37Fにあります。

37Fにマンダリンバーがあります
マンダリンバーは37Fにありますが、
とくに入り口はなくフロアにも仕切りがありませんので、
どこからがバーなのか分かりづらい構造になっています。
37Fに着いたら、係の方に声をかけて席を用意して貰いましょう。
大抵はスタッフの方から声をかけてくださいます。
「カウンターでよろしいでしょうか?」と訊かれたのですが、
MaBookProでこの記事を書く作業をしたかったので、
テーブル席を希望しました。
そして、窓際のテーブル席に案内して頂きました。
テーブル席にして、正解でした。
バーから見える夜景も、とても綺麗!
この景色なら、宿泊していない時も
普段使いとしてデートなどで来てみてはどうでしょうか?

これは部屋からの夜景ですが、バーからも夜景がキレイ。バーはこれよりさらに上階層です。
注文はマティーニを頼みました。
新条は必ずマティーニを頼みます。
どこのバーにも必ずあるので、味の比較ができるためです。
メニューを見ると、様々な種類のマティーニがありますが、
かならず、普通のドライマティーニを注文します。
メニューに出てない場合は、口頭で伝えます。
ここのドライマティーニはちょっと甘い印象を受けました。
今まで飲んだ中で辛口と感じたのは、シャングリ・ラ ホテル 東京 のバーでした。
パススルークローゼットに何か届いていた
さて、バーからほろ酔い気分で帰ってきて、ベッドに潜り込んだと思ったら、もう朝だ。
朝の景色も気持ちがよいですなー。

♪朝だ、あーさーだーよー
ドア近くの操作パネルにふと目をやったら、パススルークローゼットに何か届いているサインが出ていました。
何だろうと開けてみたら、そう新聞でした。

パススルークローゼットを開けてみたら何か届いてる!

新聞だ!日経をお願いしていました。
新聞も届いたことだし、そろそろ朝食でも食べようかなと思い、
レストラン「ケシキ」へ向かいました。
まいう〜、朝食はケシキでビュッフェ!
「ケシキ」での朝食は、
ビュッフェ形式で、卵料理が付くか付かないかの選択肢がありました。
卵料理有りが3800円、無しが2800円とのこと。
新条は有を選択してみたのですが、
卵無しでも十分なほど、いろんな食べ物がありましたので、
ちょっと失敗したかな〜。
卵でお腹いっぱいになってしまい、
多くの種類のパンや点心を沢山食べることが出来ませんでした。
ビュッフェ形式なので、冷めてるかなと思いましたが、結構暖かく、
さらに順次新しいのが提供されてきたので、出来たての物を食べることも出来ました。
個人的な好みの差はあれど、どれも美味しかったですよ。
点心はちょっと皮が固く感じたかな。
点心って眺めてると全種類食べたくなりますよねー(笑)

パン数種類、点心数種類、あとトマトとかソーセージとか。もっと食べたかった。

卵はオムレツを頼みました。まいうー。
さて、お会計ですが、宿泊客なので、サインでオッケーです。
ここは颯爽とサインを決めましょう。
ビュッフェの朝食ですが、お値段的には、
ルームサービスで食べるよりもお得だと思いました。
ルームサービスの一番お安い朝食は2500円ですが、
シリアルとジュース、そして、紅茶かコーヒーしか付きません。
3000円のセットですと
シリアルの代わりに、ベーグルやパンを選べますが、卵は付きません。
なので、「ケシキ」でビュッフェを食べたほうが沢山食べられる上に200円安いのでお得。
ルームサービスの4200円のセットですと、
卵料理を選べますが、やはりビュッフェの方がお得ですね。
ひょっとしたら時期によって価格に変動があるかもしれませんが、
新条が宿泊した2010年では、このような価格になっていました。
朝食のルームサービスメニューについては、ターンダウン編に画像を掲載してあります。
いよいよお別れ、チェックアウトです
朝食から帰ってきて、新聞を見ながら寛いでいると、
あっという間に時間が経ってしまいます。
そろそろチェックアウトのお時間となりました。
マンダリン オリエンタル 東京 では、
チェックインの際に「お客様からのご意見カード」が机の上に置いてあります。
もし、気がついたことや困ったこと、嬉しかったことなどがあれば、
書いてスタッフに渡しましょう。
嬉しかったことを書けば、スタッフのモチベーションも上がりますし、
改善点があれば、今後ホテルがもっと良くなるきっかけにもなります。
書く際はマナーを守って書きましょう〜。
以前、書いて出したことがあったのですが、
後日、返事のお手紙が自宅に届いてビックリしました。
ちゃんと読んでくれているんだと感動したのを覚えています。

チェックイン時に机の上に置かれています。

ちょっと拡大してみた
最後に、カードキーをご紹介します。
マンダリン オリエンタル 東京 の鍵はカードキーです。
キーとしては寂しい形ですが、これが主流ですね。

カードキーです。ブルーをベースにしたオリエンタルな柄

カードサイズの紙に挟まれて渡されます
そして、新条はこのカードキーをもって、フロントへ向かいチェックアウトします。
チェックアウト時には、東京都宿泊税の200円とケシキのビュッフェ代金を支払います。
宿泊料金は予約時に支払っていましたので、ここで支払う必要はありませんでした。
というわけで、「マンダリン オリエンタル 東京 デラックスキング宿泊記14 〜朝食&チェックアウト編〜」でした。
宿泊の感想
宿泊してみての感想ですが、
マンダリン オリエンタル 東京 の対応は常にそつがなく、
宿泊したホテルの中でも、かなり完璧に近い対応をしてくださいます。
6つ星ホテルと言われるのもうなずけます。
新条の好きなホテルの一つです。
スタッフ個人個人の方のサービスクオリティも一定に保たれており、
個人によるばらつきがありません。
マンダリン オリエンタル ホテル グループは、
国際組織「レ・クレドール」というホテルコンシェルジュの正会員コンシェルジュを
必ず各ホテルに1人置かなければならない決まりがあるようです。
そういった決まりがサービスに生きてくるんですね。
マンダリン オリエンタル 東京 のチーフコンシェルジュの方は、
現在「レ・クレドール ジャパン」の会長に就任されているそうです。
さて、ホテルで気になることと言えば、
開業してから年月が経ち始めていますので、
備品関連に「使用感」が徐々に見え始めていることでしょうか。
文房具ケースの角が削れてきていたりとか。。。。
そういう部分を見てしまうと、ちょっとテンションが下がってしまうのは否めませんが、
景気の悪い時代ですので、常に新しい設備を求めるのは酷ですね。
それから、マンダリン オリエンタル 東京 は
シャンプーやお部屋の中、ウェルカムドリンクなど、
多くのアイテムにハーブの香りが漂います。
こういった香りが苦手な方には、ちょっと厳しいかもしれません。
その点は気に留めておいた方が良いでしょう。
というわけで、
全14回に渡ってお送りしてきた、
「マンダリン オリエンタル 東京 宿泊記」はこれにて終了です。
ありがとうございました。過去の記事は以下のリンクからどうぞ。
マンダリン オリエンタル 東京 デラックスキング宿泊記
世界が認める6つ星ホテル、マンダリン オリエンタル 東京 の究極のサービスを受けてみませんか?一休.comの宿泊プランをどうぞ。レストランもお得な価格で予約が可能です。
↓↓↓
一休.com
・マンダリン オリエンタル 東京 宿泊プラン一覧
・マンダリン オリエンタル 東京 レストランプラン一覧
マンダリン オリエンタル 東京 宿泊記の一覧は下記の記事からどうぞ。
↓↓
ラグジュアリーホテル.JP
マンダリン オリエンタル 東京 宿泊記リスト
参考:公式サイト
マンダリン オリエンタル 東京
レ・クレドール ジャパン
公式サイト