日本航空見学会レポート第2回目。
今回はJALの博物館「SKY MUSEUM」をご紹介。
まずは、JALの歴史を学べる「アーカイブズエリア」です。
見所満載の「SKY MUSEUM」が楽しかった!
恒例のリンクシェア・ジャパンさん主催の日本航空見学会。
前回の整備工場レポートに続き、
今回は、新しくオープンした博物館
「SKY MUSEUM」をご紹介します。
想像以上に見所満載で楽しかったですよ!
なお、お届けしている一連の見学会レポートは
一般向けに行っている通常のJALさんの見学会とは違って
特別な内容になっています。
リンクシェアさんとJALさんによる特別な企画です。
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※このブログに掲載されている写真は、日本航空株式会社の許可を得ています。
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JAL特別見学会 レポート記事一覧
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JALの歴史を学べる「SKY MUSEUM」の「アーカイブズエリア」
「SKY MUSEUM」は
「JALメインテナンスセンター1(M1ビル)」の中にあります。
ビル内が綺麗になっていて驚きました。
ワンフロア全部が「SKY MUSEUM」になっているので
広さも充分あります。
「アーカイブズエリア」では、JALの歴史を学ぶことが出来ます。
壁に沿って、JALの誕生から現在までの歴史的な出来事が展示されています。
フロアに入ってすぐに目につくのが、
歴代飛行機の模型です。
この模型群は、下から上へ歴史順に展示してあります。
上に行くほど、現代の機種になっています。
一番下にある「ダグラス DC-3」が一番古い機種。
1951年。
一方、一番上にあるのが「ボーイング 787」。
CAさんの歴代制服も展示してあります
飛行機模型の奥には、
JALのキャビンアテンダント(スチュワーデス)の制服も展示してあります。
第1号から最新の制服まで、ズラっと並ぶ姿は圧巻。
こちらが第1号の制服。
色が綺麗ですね。工場っぽいカラーだけど、綺麗なグレーです。
そういえば、昔は必ず帽子着用でしたね。
帽子を被っていると、仕事がしづらそうです。
初代の制服は1年間しか採用されていなかったようです。
意外に短い。
レアグッズが満載!ビートルズ来日時の半被も!
壁に沿った展示には、レアグッズも沢山展示されています。
ビートルズが1966年に来日した際、着用していた半被。
実際にメンバーが着たものではなく、当時作られた同じモデルだそうです。
こちらもレアですね。超音速旅客機コンコルドのJAL版模型。
実際には実現しませんでしたが、
国際線向けに3機の導入を計画していたようです。
こちらは昔の機内食メニュー。
扇子に書かれているのがユニーク。
こちらのメニューは表記が読みづらい(笑)。
昔は、北極経由の飛行機が不時着した場合に備えて
サバイバルキットが積まれていたようです。
パイロットは猟銃の訓練も受けていたそうですよ。凄いな。
展示には「皇室フライト」というコーナーもあります。
しかし、こちらは撮影不可ですので、足を運んでお楽しみください。
こちらのスペースはそれほど広くないです。
というわけで、
「JAL特別見学会レポ2 「SKY MUSEUM」にはCAの制服やビートルズの半被があった!」
でした。
次回は
「JAL特別見学会レポ3 「SKY MUSEUM」ではコスプレができるよ!」
です。
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