航務部でパイロットの出発前の姿を見学
JALオフィス見学会 レポート一覧
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パイロットが出発前にすること

機長と副操縦士は
出発前に、航務部と呼ばれる部署に立ち寄り、
その日の航路や天気図のチェックをします。
航務部は、最初に見学した
SCC(ステーションコントロールセンター)や、
LP、WBなどと同じ部署にあります。
壁には天気図やその他の情報が張り出されており、
各便の詳細はPC端末を使ってチェックしていきます。
出発空港、到着空港に加え、
万が一のために着陸する空港の状況も確認します。
天王洲本社のオペレーションコントロールセンターの情報などを元に
算出されたフライトプランを確認し、
本当にこの通りで大丈夫なのか、修正が必要なのか、
燃料が足りるのか、揺れが激しいところはどこか、など
実機を預かる目から見てチェックします。
お話によると、
事前のプランを変更することが結構多いようです。
乱気流の情報は「TB(タービュランス)」という記号で表され、
1〜6のランクで数値化されていました。
他社とも情報が共有されているそうです。
PC端末には
先ほど見たSCCと同じ情報も出ているようでした。
下の画像のように、
多くのパイロット達がチェックしていました。
この一画だけで、もの凄い年収総額(笑)。

機長の胸には東京オリンピック誘致のバッジが付いています。
たしか安倍総理も付けていますね。

JALは
東京2020オリンピック・パラリンピック招致委員会の
オフィシャルパートナーとなっています。
JAL プレスリース
2020東京招致活動オフィシャルパートナーとして協賛決定
男の子なら、誰もが小さい頃にあこがれる職業パイロット。
やはり実際いお会いすると興奮しますね。
格好いいよなあ。本物だぜ(笑)。
というわけで、
「JALの社内見学会に行ってきた4 パイロット編」
でした。
次回は
です。
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【参考リンク】
日本航空
・JAL企業サイト
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