リンクシェアさん主催による
JALのオフィス見学会レポート第4回目。
今回は機長と副操縦士のお話を伺いました。
航務部でパイロットの出発前の姿を見学
恒例のリンクシェア・ジャパンさん主催の日本航空見学会。
前回の「キャビンアテンダント編」に続き
レポート第4回目は、パイロットのお仕事見学です。
掲載する画像は
JALさんから特別に許可を得て掲載するものです。
今回はリンクシェアさん主催の特別な見学会ということで、
写真公開の許可を頂きました。
JALオフィス見学会 レポート一覧
- 会議室からの景色が凄かった!編
- ステーションコントロールセンター編
- キャビンアテンダント編
- パイロット編(今ここ)
- 旅客部編
- ダイヤモンド・プレミア ラウンジ編
- サクララウンジ編
- ファーストクラス機内食編
- CA新制服ファッションショー編
- 激レアなお土産編
パイロットが出発前にすること
画像のお二人が、
今回お話を伺った、機長さんと副操縦士さん。
右側が機長さんです。
撮影制限があるため、画像が少なくてすいません。
一部モザイクをかけております。
機長と副操縦士は
出発前に、航務部と呼ばれる部署に立ち寄り、
その日の航路や天気図のチェックをします。
航務部は、最初に見学した
SCC(ステーションコントロールセンター)や、
LP、WBなどと同じ部署にあります。
壁には天気図やその他の情報が張り出されており、
各便の詳細はPC端末を使ってチェックしていきます。
出発空港、到着空港に加え、
万が一のために着陸する空港の状況も確認します。
天王洲本社のオペレーションコントロールセンターの情報などを元に
算出されたフライトプランを確認し、
本当にこの通りで大丈夫なのか、修正が必要なのか、
燃料が足りるのか、揺れが激しいところはどこか、など
実機を預かる目から見てチェックします。
お話によると、
事前のプランを変更することが結構多いようです。
乱気流の情報は「TB(タービュランス)」という記号で表され、
1〜6のランクで数値化されていました。
他社とも情報が共有されているそうです。
PC端末には
先ほど見たSCCと同じ情報も出ているようでした。
下の画像のように、
多くのパイロット達がチェックしていました。
この一画だけで、もの凄い年収総額(笑)。
機長の胸には東京オリンピック誘致のバッジが付いています。
たしか安倍総理も付けていますね。
JALは
東京2020オリンピック・パラリンピック招致委員会の
オフィシャルパートナーとなっています。
JAL プレスリース
2020東京招致活動オフィシャルパートナーとして協賛決定
男の子なら、誰もが小さい頃にあこがれる職業パイロット。
やはり実際いお会いすると興奮しますね。
格好いいよなあ。本物だぜ(笑)。
というわけで、
「JALの社内見学会に行ってきた4 パイロット編」
でした。
次回は
です。
サイトをお持ちの方は、リンクシェアに登録しておくと良いと思います。
今回のようなイベントへ参加するチャンスがありますよ。
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- 会議室からの景色が凄かった!編
- ステーションコントロールセンター編
- キャビンアテンダント編
- パイロット編(今ここ)
- 旅客部編
- ダイヤモンド・プレミア ラウンジ編
- サクララウンジ編
- ファーストクラス機内食編
- CA新制服ファッションショー編
- 激レアなお土産編
【参考リンク】
日本航空
・JAL企業サイト
・公式Facebookページ