リンクシェアさん主催の日本航空見学会レポートです。
前回の
「JAL機からの脱出を体験!JALの緊急脱出体験をしてきた3 〜衝撃の緊急事態編〜」
に続き、今回は
「JAL機からの脱出を体験!JALの緊急脱出体験をしてきた4 〜滑り台で滑る編〜」
です。
恒例のリンクシェアさん主催の日本航空さん見学会。
今回はそのレポート第4回目です。
これまでのレポートは以下からどうぞ
1回目「施設潜入編」
2回目「憧れのCA登場編」
3回目「衝撃の緊急事態編」
さあ、今回はいよいよ滑り台を滑ります!
今回のレポートで体験している内容は、通常のJALさんの見学会とは違う内容です。
普段はこのような内容の体験会は開催しておりません。
滑るときは手ぶらでお願いします
緊迫のシミュレーションを経て、いよいよスライドを滑ります!
まず、注意事項がありました。
滑るときには、
・荷物を持たない
・ハイヒールは脱ぐ
など。
これは、訓練時だけではなく、実際の避難時も同様です。
荷物を持つのは危険です。
避難する際に「荷物を置いて」と
保安要員モードのCAさんに指示されます。
ハイヒールは、足下が不安定で危険なのはもちろんのこと、
ヒールでスライドに穴を開けてしまう危険性もあります。
脱出の際は、きちんとCAさんの指示に従いましょう。
注意事項が終わると、いよいよ滑ります!
はたして、ちゃんと滑れるのか俺!
いよいよ滑るぞ!人生初の脱出へ!
いよいよ本番がやってきました。
上から見ると結構高いぞ!

スライドを上から見てみました。結構高く感じます。
スライドが左にカーブしているのは、エンジンを避けるため。
ドアの出口位置や飛行機の機種によって、形が様々だそうです。
荷物を持ってはいけないので、滑りながらの撮影は出来ません。
ですので、一緒に参加した他の方々の画像になります。
というわけで、滑ります!
最初に習ったように、手と足を伸ばしてスタート!

手を伸ばして足を肩幅に開いてレッツゴー

次々と滑ります。

皆さん、体制を維持できていますね。
新条も滑ってみました。
スライドの表面は、結構硬くしっかりした材質。
確かにここに手を擦ったら、火傷しそうです。
それでは、まずは滑り台の上部に腰掛けて、
前方を確認して、レッツゴー!
前屈みになるのを意識して滑りました!
結構勢いがでます!でもそれほど怖さはないです。
着地時に尻餅をつかないように気をつけて、無事に着地!
そして、後ろから人が来ますので、すぐにその場から退散!
前へ駆け抜けます!
たのしい〜(←こら!)。
着地場所には、両脇にサポートが立ちます。
先に降りた乗客や、乗務員などが担当します。
転んだ人を立ち上がらせて、
滑ってくる人と激突させないようにします。
新条が滑った時は、CAさんではなく、
他の参加者の方にサポートしてもらいました。

下ではCAさん、および先に降りた乗客がサポートします
実際はジャンプして滑る!マジで?!
わりと皆さん、うまく滑り降りました。
今回のような訓練ですと、
事前にゆっくり説明してもらえるので問題ありませんが、
本当に脱出する状況になったら、お年寄りから子供までいるわけですし、
こんなに簡単にはいかないんでしょうね。
今回は、滑り台の上部に腰掛けて、
下に人がいなくなったのを確認してから滑りましたが、
実際の脱出では、次々と滑り降りないと死んでしまうこともあるので、
結構大変かもしれないです。。。
しかも、映像で見せて頂いたのですが、
飛行機の出口から滑り台にジャンプしてそのまま滑り降りるという
高度な技が要求されるそうです。。。まじかいな。。。
というわけで、
「JAL機からの脱出を体験!JALの緊急脱出体験をしてきた4 〜滑り台で滑る編〜」
でした。
次回は
「JAL機からの脱出を体験!JALの緊急脱出体験をしてきた5 〜海上脱出編〜」
です。
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今回のようなイベントへ参加するチャンスがありますよ。
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【参考リンク】
日本航空
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