アマン東京宿泊記の2回目です。
今回はホテルのロビーフロア「ガーデンレセプション」をご紹介します。和紙で覆われた吹き抜け天井は圧巻の広さと美しさです。いつまでも見ていたいロビーですね。
こんにちは新条(@luxuryhotel_jp)です。
アマン東京の宿泊記、第二回目です。前回はホテルへの最寄駅とアクセス方法を紹介しました。
今回は、アマン東京を象徴する空間、ロビーフロアをご紹介します。このロビーフロアは「ガーデンレセプション」と呼ばれています。
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アマン東京 宿泊記2 広いロビー「ガーデンレセプション」が美しすぎる 目次
- 天井が圧巻!和紙で覆われた吹き抜けは美しすぎる
- ロビーフロアにあるトイレを利用してみた
- スタッフがガーデンレセプションを案内してくれる
- 部屋へ向かうエレベーターはキーがないと上に行けない
- 今回のまとめ:ロビーは広さも高さも美しさも都内一だと思う
天井が圧巻!和紙で覆われた吹き抜けは美しすぎる
33階の「ガーデンレセプション」でエレベーターを降りると、目の前にレセプションデスクがあります。デスクには樹齢250年のクスノキが使用されています。
※画像出典:アマン東京公式サイトより
レセプションデスクの後ろは、左官職人である挾土秀平さんによる作品、アマン東京三部作の1つ「11月の蔓」。
※画像出典:アマン東京公式サイトより
ガーデンレセプションに到着するとロビーの椅子に案内され、別のスタッフがウェルカムドリンクのサービスをしてくれます。
下の画像はロビーにある椅子とテーブルです。丸太をそのまま使用したサイドテーブルがすごいですね。高そうです。
こちらが頂いたジュースです。大葉と青梅をブレンドした緑茶ジュース。紫蘇の香りがしてサッパリした爽やかな味。体に良さそうなジュースですね。美味しいです。
ジュースを飲みながら見上げると、和紙で覆われた大きな吹き抜けの天井が目に入ります。これは圧巻ですね。柔らかな光がとても美しい。
ロビーフロアは縦40m、横11mの広さで、高さが30mの吹き抜けになっています。すごすぎる。。。
格子デザインの幅が不揃いなのもいいですね。全部同じ幅だと息苦しい感じがしてリラックスできないような気がします。このバラバラ感がいい感じです。
ガーデンレセプションの中央には、黒い池と奥平清鳳氏による生花があります。インパクトありますね。池はまるでインフィニティプールのようなデザインです。美しい。
表面にうっすらと水が流れているように見受けました。近くでうっかり転ぶと大変なことになりそう(笑)。
ガーデンレセプションの中央にあるのでとても目立ちます。そして大きい!
花の生け替えが行われる際には、その前日、宿泊者に対して「明日何時から生け替えがあるのでご覧ください」という案内がくることもあるそうです。
池の両側には、石庭が配置されています。
石庭の周りには椅子が用意されています。寛げそうな空間です。
ロビーフロアにあるトイレを利用してみた
チェックインが始まる前に、トイレを利用しました。ガーデンレセプションのフロアにあります。
洗面所は大きな鏡があり、洗面台が3つあります。トイレの中も黒ベースのデザインでした。
蛇口や水道の取っ手は部屋にあるものと同じデザインですね。四角い洗面台は部屋にあるものと似ていますが、少しデザインが違うようです。
部屋の洗面台は色が黒です。こちらも四角いデザインですが、少し違います。
ガーデンレセプションのトイレにはおしぼりが山盛りです。使い捨てのペーパーやハンドドライヤーじゃないのが嬉しい。
スタッフがガーデンレセプションを案内してくれる
トイレから戻ると、宿泊担当の方が来て部屋に案内してくれることになりました。「その前に館内をご案内しましょうか?」と言ってくださいましたのでお願いしました。
ガーデンレセプションにある設備をぐるっと左回りに案内してくださいました。
まずは、レセプションデスク後方に向かうと右角にビジネスセンターがあります。無料のPCやコピー、ファクシミリ、秘書サービスなどがあるそうです。
ビジネスセンター前からガーデンレセプションを見るとこんな感じです。黒をベースにしたカラーリングが大人っぽくて落ち着いています。
ビジネスセンターを左に折れると、ライブラリーとシガーラウンジがあります。ロビーに降りて撮影しました。和風なデザインが素敵です。画像の右手にビジネスセンターがあります。
ライブラリーにある本は自由に部屋まで持ち出す事ができます。新聞やフルーツの入ったお水(天然のビタミンウォーター?)なども用意されています。iMacもありました。
その隣にあるのが、シガーバー。葉巻を吸うための部屋です。
ガラス越しに隣にある「ザ・ラウンジ by アマン」のバーエリアが見えます。バーのお酒もこちらで飲めるのかもしれませんね。(未確認)
で、こちらが今見えていた「ザ・ラウンジ by アマン」のバーエリアです。夜の0時までやっています。ラストオーダーは23時半。
そして、左に曲がると「ザ・ラウンジ by アマン」があります。大きく切り取られた窓からの景色は最高ですよ。
「ザ・ラウンジ by アマン」のバーエリアから「ザ・レストラン by アマン」まで続くこの道を「縁側」と設定しているそうです。ラウンジから見える皇居の緑を「庭」と見立てているようです(確かそのような内容のお話だったと思います)。
この「縁側」では、午後になるとお箏を演奏する女性が登場します。雅ですなあ。
「縁側」の奥にあるのが「ザ・レストラン by アマン」。
「ザ・レストラン by アマン」の前からガーデンレセプションを見るとこんな感じです。
そして、「ザ・レストラン by アマン」を左に折れてエレベーターに向かいます。エレベーターに向かう途中、ガーデンレセプションを見るとこんな感じです。ちょうどライブラリーの反対側になります。
この後、スパも案内してくれるのかと思いましたがそうではなく、そのまま部屋に向かいました。スパはガーデンレセプションのひとつ上のフロア、34階にあります。記事を後日アップします。
34階からもガーデンレセプションを見渡す箏ができます。
アマン東京をデザインしたのは、5軒のアマンのデザインを手がけるケリー・ヒル氏。
アマン東京のデザインでは「伝統の日本家屋」「自然」「空間」「照明」「縁側」「素材」という6つのエレメントを基本にしているそうです。
また、素材に関しては「木」「和紙」「石」という3つの日本の伝統的な素材にこだわったそうです。
「ガーデンレセプション」を見ていると、そのコンセプトがよくわかりますね。
部屋へ向かうエレベーターはキーがないと上に行けない
宿泊担当のスタッフの方と一緒に部屋に向かいます。エレベーターは部屋のキーをかざさないと上に行けない仕様になっています。
アマン東京の部屋番号はちょっと変わっています。
普通は35階なら3501といった番号になりますが、アマン東京では101から始まる部屋番号になっています。そして、フロアを上がるごとに、36階は201、37階は301、38階は401となっています。
新条の部屋は37階の305号室でした。こちらが37階のエレベーターホール。ガーデンレセプションと同じカラーリングですね。
通路も長い。足元に照明が設置されています。
部屋の扉は木製で和風な佇まいですね。
ドアの取っ手の上にキーをかざすと開けることができます。
ここで気がついたのですが、そういえばチェックイン作業をしていないなと思いました。
どうやら、チェックイン作業は部屋で行うようですね。これは嬉しい。
というわけで、チェックインと部屋の様子は次の記事でご紹介します。
今回のまとめ:ロビーは広さも高さも美しさも都内一だと思う
アマン東京のロビー「ガーデンレセプション」はすごいですね。広さもさる事ながら、吹き抜けの高さも凄い。そして美しさもあります。この3つが揃っているロビーは都内ではなかなか無いですね。
コンラッド東京のロビーは高さがあるけど広さが無いし、ザ・リッツ・カールトン東京のロビーも広いけど、ここまで広くは無いですね。
大手町という一等地に広がる贅沢で落ち着いた空間、食事利用でもいいので一度は足を運んでみることをお勧めします。
というわけで、「アマン東京 宿泊記2 広いロビー「ガーデンレセプション」が美しすぎる」でした。
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次回は「アマン東京 宿泊記3 広い客室は日本旅館のようなデザイン」です
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