アマン東京の宿泊記、14回目です。
今回はアマン東京のベッドメイクサービス「ターンダウン」についてご紹介します。
夜だけではなく、翌日の午前中もベッドメイクがあって驚き!贅沢すぎる!
こんにちは新条(@luxuryhotel_jp)です。
アマン東京の宿泊記、14回目です。前回は「ザ・ラウンジ by アマン」で食べた夕食のハンバーガーをご紹介しました。
今回は夕食後に部屋に戻ったらターンダウンが行われていたので、その様子をご紹介します。
さらに翌朝、フィットネスに出かけている間には、驚きの2回目のベッドメイクが行われていたのでそれも一緒にご紹介します。
「ターンダウン」とは、部屋の中を夜のモードに変更するベッドメイクのことです。すぐに寝られるようにベッドを整えたり、お風呂に入りやすいようにバスルームを整えてくれます。
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アマン東京 ターンダウンは夜も朝も完璧!ソフトドリンクの補充も凄い 目次
- 夕食から戻ったらターンダウンが行われていた
- ソフトドリンクはフル補充!お菓子も補充されていた
- バスルームにはヒノキの薬湯が用意されていた
- 驚き!翌朝、フィットネスに行っている間にベッドメイクが行われた!
- 今回のまとめ:隙のないサービスに感服しました
夕食から戻ったらターンダウンが行われていた
「ザ・ラウンジ by アマン」の夕食から部屋に戻ったらターンダウンが行われていました。時間にして19時半頃だったと思います。
ベッドの方向から部屋を撮影してみました。ベッドの白さが綺麗ですね。
窓にはブラインドが降ろされています。
所々ピンスポットが当たっています。スタイリッシュで格好いいですね。おしゃれです。
ブラインドを開けて窓からの夜景を見てみました。昼間とは違った雰囲気になります。
さすがに皇居のあたりは建物が少ないので真っ暗ですね。
こちらは武道館方面です。
窓側から部屋の中を撮影しました。ベッドの右端が折れてピンスポットが当たっています。
近づいてみました。カードが置いてありますね。シャングリ・ラ ホテル 東京のようですね。
こちらがベッドに置いてあったカードケースと中に入っていたカードです。カードケースは木製で三日月がデザインされています。なかなかいい感じです。
カードの裏にはT.Sエリオットの言葉。
「旅の醍醐味とは、ただ目的地に着くことではない」
Wikipediaによると、トマス・スターンズ・エリオットは、イギリスの詩人、劇作家で文芸批評家であるとのこと。
この言葉が彼の作品の中の言葉なのか彼自身の言葉なのかは、調べてもわかりませんでした。ホテルのスタッフに訊けばわかるかもしれません。
ソフトドリンクはフル補充!お菓子も補充されていた
ベッド以外にも目を向けましょう。昼間に広げた浴衣やバスローブもきれいになっています。
ベッドサイドのコントロールパネルの上には、ミネラルウォーターとコップが用意されています。
ネスプレッソマシンの横にもミネラルウォーターが3本もあります。嬉しい。マシンを使ったので、気を利かせて多めに置いてくれたのかもしれません。しかもネスプレッソマシンの中の水も満タンになっていました。至れり尽くせりです。
ミニバーのテーブルの上もきれいになっています。
こちらにもミネラルウォーターが2本あります。ミネラルウォーター長者になりそうです(笑)。
そして氷も用意されていました。
ポン菓子とおかきも補充されています。わーい。
ネスプレッソのカプセルも補充されています。うひょー。
もちろん、冷蔵庫の中のソフトドリンクもすべて補充されています。最近は炭酸水にハマっているのでペリエが補充されるのは嬉しい。
使用したコーヒーカップもきれいになっていました。
飲んだソフトドリンクやコーヒー類が全て補充され、ミネラルウォーターも必要以上に用意されたのがとても印象的でした。かなり嬉しいサービスですね。
バスルームにはヒノキの薬湯が用意されていた
バスルームを覗いてみると洗面所のタオルが新しいものになり、洗面台もきれいに掃除されていました。石鹸は使ったものがそのまま置いてあります。
昼間に使った浴槽やシャワーもきれいになっています。この日は暑かったので、チェックインしてすぐにシャワーを浴びたのですが、全部綺麗になっていました。なんだか申し訳ない。使用したタオルはすべて新しくなっており、バスマットが敷かれてありました。
バスルームもブラインドが降りていますね。よく見るとバスソルトの器のそばに何か置かれています。
ヒノキのかんな屑です。アマン東京のロゴ入りのリボンで束ねられています。かんな屑もこうして束ねるとお洒落ですね(笑)。
このかんな屑はお風呂に入れて使います。薬湯と言うそうです。シャンプーなどのアメニティーもヒノキの香りでしたので、どこまでもヒノキにこだわるアマン東京です。
驚き!翌朝、フィットネスに行っている間にベッドメイクが行われた!
さて、翌朝起きて午前中にフィットネスに行きました。そして帰ってきたらビックリ!なんとベッドメイクされていました。
部屋に戻ったらスリッパが揃えてあったので、ドキッとしました。誰か入ったの?!
そして部屋を見渡したら、なんと綺麗に整頓されているじゃありませんか!起きたままにしてあったベッドもすっかり元どおり。二度寝するためのターンダウンかな(笑)。
ミネラルウォーターはさらに増えて5本になっていました(笑)。
ボーリングをしたくなるような並べ方です。
そして夜に飲んだペリエがまた補充されています!すごいなアマン東京!
もちろんネスプレッソのカートリッジも補充!
残念ながらお菓子は補充されていませんでした。
コーヒーカップは洗ったものがネスプレッソマシンのそばに置いてありました。朝は棚の中には戻さないんですね。
バスローブはきれいに折りたたまれています。
そして、お風呂場もきれいに掃除されていました。
この短期間に水滴ひとつ残さず掃除するなんてすごいな!!恐るべしアマン東京!
もちろんタオル類もきれいになっています。
なぜかドライヤーはそのまま(笑)。このあとすぐ使うからでしょうね。
洗面台も掃除されています。
いやあビックリした!朝もベッドメイクしてくれるホテルは初めてでした。
雑誌「TRAVEL JOURNAL」2015年2月9日号に掲載されている副総支配人のインタビューを読むと、ゲストがフィットネスやレストランに行って部屋を離れると、その情報がホテル内の各部門で共有されるそうです。
なので、部屋にいない間に掃除ができるというわけですね。すごいな。
そうか、それで夕食の時も食べている間にターンダウンしてくれていたんだ。なるほどー。
今回のまとめ:隙のないサービスに感服しました
いやあ、参りました。m(_ _ )m。こんな素晴らしいサービスは初めてです。こちらが恐縮してしまうほどの丁寧な仕事ぶり、感動しました。ゲストに関する情報共有がしっかり機能しているのもすばらしいですね。
2回も掃除してくれるなんて初めてですし、その掃除っぷりも見事、水一滴も逃さずきれいに掃除されるベッドメイクのスタッフの方は素晴らしいですね。ありがとうございます。
数時間後にはチェックアウトするというのに、このサービスには参りました。さすが1泊10万円近くするだけのことはあります(笑)。
そういえば、モーニングサービスのメニューの札はなかったですね。アンダーズ東京もそうでしたが、最近はそういう傾向なのかな?
アマン東京 ターンダウンのポイント
- 夕食の間にターンダウンが行われている
- ソフトドリンクの補充が凄すぎる
- 翌朝に部屋を留守にした間にもベッドメイクが行われている
- ゲストが部屋を離れるとその情報が各部門で共有される
というわけで、「アマン東京 宿泊記14 ターンダウンは夜も朝も完璧!ソフトドリンクの補充も凄い」でした。
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次回は「アマン東京 宿泊記15 プールサイドいい感じ!ジムにはお風呂もあるよ」です
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