マンダリン オリエンタル 東京 のロビーでは、11月20日より、
「Mandarin Oriental, Tokyo Art Award 2013」で優勝した
アート作品の展示が開始されました。
先日、マンダリン オリエンタル 東京 の
「Mandarin Oriental, Tokyo Art Award 2013」授賞式に
お邪魔してきました。
アート分野における才能の発掘を目的とした同賞のグランプリ作品
「Christmas Note」のお披露目と、
受賞した学生達への表彰が行われました。
審査員の小坂竜氏、須藤玲子氏も参加
授賞式には
総支配人のアンソニー・コスタ氏や
審査員の小坂竜氏、須藤玲子氏も参加しました。
小坂竜氏は、
多くのホテルやレストランのデザインで有名な方。
マンダリン オリエンタル 東京 のダイニングフロアを手がけています。
一方、須藤玲子氏は、テキスタイルデザイナーで
マンダリン オリエンタル 東京 のファブリックを手がけています。
グランプリを獲得したのは「Christmas Note」
グランプリを獲得したのは、東京造形大学院生のグループ。
作品名は「Christmas Note」。
鈴の音を奏でる赤と緑のピースを
ボードに刺すことで完成していくユニークな作品です。
現在、
マンダリン オリエンタル 東京 38Fのロビーに展示してあります。
チャリティープログラムも兼ねています
今回の「Mandarin Oriental, Tokyo Art Award 2013」は
チャリティープログラムを兼ねており、
作品の横に募金箱が置いてあります。
集まった寄付金は
美術館への作品寄贈を提案する団体
「Open Museum Project」に寄付されます。
募金箱の横には、赤と緑のピースが置いてあり
寄付金を入れることで、ピースを1本、作品に刺すことができます。
どなたでも参加できますので、
マンダリン オリエンタル 東京 に行かれた際には、
チャリティーに参加してピースを刺してみましょう。
今回のグランプリ作品は、展示されるだけではなく、
来館者が参加できるという点が素晴らしいですね。
記憶を呼び起こす鈴の音
ピースの中には、鈴が仕込んであり、
振ると音がします。
忘れていた記憶や古い想い出は、
音や匂いなどをきっかけに蘇ることがあります。
今回の作品は
「消えかけていた記憶を想起するきっかけになれば」という思いで
制作されたそうです。
今年のクリスマス、
マンダリン オリエンタル 東京 で素敵な想い出を作れば
どこかで鈴の音を聞く度に、その記憶が蘇るかもしれませんね。
というわけで、
授賞式に参加した全員で想い出作り。
ピースを差し込んできました。
これだけ刺さっていると圧巻ですね。
横から見ると稲穂が実っているようなイメージがあり、
気持ちが豊かになっていきます。
11月29日からは「マルシェ ド ノエル」も開催
というわけで、
「Mandarin Oriental, Tokyo Art Award 2013」授賞式の模様でした。
「Christmas Note」は
12月25日まで展示されています。
ぜひ足をお運びください。
同じく38Fロビーでは、
11月29日から「マルシェ ド ノエル」が開催されます。
クリスマスマーケットさながらに、
クリスマス焼き菓子やスパプロダクツ、
「北欧雑貨」「ボーネルンド」などの商品が販売されます。
「Christmas Note」と共に
楽しんでみては如何でしょうか?
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